ahamoは最悪?| オタクがahamoのデメリットを教えます。

「ahamo 最悪」「ahamo デメリット」みたいなキーワードで、Google検索されているので、「何かあるのでは?」と思って、ahamoを契約して使ってみました。

その結果ですが、、、インターネットオタクで辛口の僕ですが、正直なところahamoは格安SIMの中で1番いいと感じました。

当サイトのランキングも、LINEMOと並んで1位としています。
ぶっちゃけ、ahamoとLINEMOに勝てる格安SIMはありません

とはいえ、「最悪!!」と思う人も出てくるのかな?と思う部分がありましたので、その点を紹介していきたいと思います。

記事を読むのが面倒な方は、以下の動画で解説しています。

目次

ahamoが最悪と言われる理由は1つ。都内のパケ詰まり。

ahamo最悪!と思った人の原因は「パケ詰まり」だと思います。

これはahamoだけではなく、ドコモ回線に言えることなのですが、ドコモは日本で一番ユーザー数が多いので、人口が過密な場所では、パケ詰まりを起こすというデメリットがあります。

パケ詰まりとは電波が立っているのに使えないという状態です。

例えば「電波が立っていてペイペイで支払おうと思っているのにQRコードが表示されない」みたいなことが起こる現象です。

この現象は僕も色々調査したのですが、人口が非常に多い都内、とくに渋谷区、港区、中央区、千代田区あたりで起こっていました。

この地域のみパケ詰まりがたまに起こっているのですが、この地域で使う人が多いため「ahamo最悪」という声が大きくなったかもしれません。

ですが、1つだけ言えるのは、この地域以外の人は「ahamo最高!」ということです。

おそらく「格安SIM使ってるけど、不便だ!使えない!昼休み遅い!」と思っている人はahamoにすると全て解決すると言ってもいいレベルでahamoは最高の格安SIMです。

ahamoの5つのデメリットはあまり気にしなくてもいい

ahamoは最高の格安SIMと言いましたが、このページを見ている人は「ahamoにしようかどうか」と迷っている人が多いと思いますので、正直に色々デメリットを紹介していきます。

ただ、どれも大したほどではないデメリットかなとは感じています。
(他の格安SIMだと、けっこう致命的なデメリットもありますので。)

20GBプラン、100GBプランのみ

まず1つ目のデメリットは20GBか100GBのプランしかないということです。

ですので、3GBプランで節約して「とにかく安く!」と言う人には向きません。

アンケート結果では0~3GBプランの人が約46%と多いので、そういう人たちからするとahamoを契約できないということになるかもしれません。

参考:8,459人に聞いたおすすめの格安SIM!めっちゃ分かりやすい人気ランキング作ったよ。2023年版

もし3GBプランくらいが良いという場合は、当サイトのランキングでahamoと同率1位になっているLINEMOを選択すると失敗はしないでしょう。

逆に、よく使うようなタイプの人はデメリットに感じないでしょう。

手続きはオンライン+サポート有料

またahamoはdocomoのサブブランドで「安くするので店舗でのサポートはしませんよ。」ということになっています。

もしサポートを受ける場合は3,300円支払う必要があります。

このように言うとデメリットのように聞こえますが、格安SIM会社は「サポートすら一切していない」という会社もあるので、有料でもサポートしてもらえるなら良い方だとは思います。

逆にdocomoを使うということは、毎月の利用料に「サポート代金が入っている」という裏返しでもあります。

ですので、docomoショップでサポートを受けないような人や、年に数回しか利用しない場合は、ahamoに変更して、都度3,300支払う方がかなりお得になります。

キャリアサービスが使えなくなるというデメリット

docomoからahamoに変えると、キャリアサービスが利用できなくなるデメリットがあります。

参考:ahamoで利用できないサービス一覧

ただこのサービス内容を見てもらうと分かるのですが、ほとんど使っていないサービスばかりだと思います。

しいて言うなら「留守番電話サービス」は使っている人も多いかなと思うのですが、格安SIM会社で留守番電話サービスがついている会社が少ないので、大きなデメリットにならないと思っています。

キャリアメールの引継ぎに330円かかる

ahamoに変えると「docomo.ne.jp」のメールアドレスを利用できなくなります。

ただ今ではキャリアメールの引継ぎが月額330円でできるので、どうしても使いたい場合は契約しましょう。

昔は何かのサービスに契約する時、フリーメールは不可で、キャリアメールじゃないと登録できないというサービスが多かったです。

今ではそんなルールを設けているサービスがほとんどないので、キャリアメールが必要なシチュエーションはないでしょう。

個人的にはGmailで十分なので、キャリアメールを主に使っているという人以外はデメリットにならないでしょう。

データ容量の繰り越しはない

ほとんどの格安SIMでは余ったGB数を翌月に繰り越せるサービスがありますが、ahamoにはありません。

ahamoだけではなく、ahamoLINEMOpovoの3つのサブブランド系は繰り越しがありません。

僕はあまりデータの繰り越しについては気にしないタイプですが、繰り越しを重要視している人もいますので、その点はデメリットに感じる人が出てくるかもしれません。

ahamoが最悪と思ってしまう人はどんな人

このようなデメリットから、「ahamoは最悪だ!」と思うかもしれない人をまとめたいと思います。

正直、そこまで多くないだろうという印象ですが、このサイトの特徴は「正直に言う」なので、紹介しておきます。

都内に住んでいる人は最悪か?

まず、都内に住んでいる人は2023年の夏ころまではパケ詰まりで悩むシチュエーションがあるかもしれません。

かなり限定されますが、渋谷区、港区、中央区、千代田区あたりに住んでいる人、職場がある人は、一時的にパケ詰まりが起こって最悪だ!と思う可能性があります。

ただこれは「ahamo」だけで起こる現象ではなく、docomoを契約している人、docomo回線を使っている格安SIMを使っている人(OCNモバイルなど)など、全員です。

20GBも利用しない人

20GBも利用しない!もっと節約してGB数を節約したい!という人はLINEMOを使いましょう。

もちろんMVNO系の格安SIMだと、もっと安いプランがありますが、昼休みの時間帯のスピードが非常に遅くなるというデメリットがあるので、おすすめできません。

ちなみに格安SIMはMNO(サブブランド系)とMVNO系に分かれてます。

基本的にはサブブランド系の格安SIMを選ばないと、通信速度が極端に遅くなるなどのデメリットがあるので、違いについても知っておくと良いでしょう。

対面サポートをよく使いたい人

あとは対面サポートを頻繁に受ける人はdocomoのままの方が良いかもしれません。

docomoとahamoの料金差は月額3,000円ほどなので、月1回必ず店舗でサポートを受ける場合は、docomoのままにした方が良いでしょう。

逆に2ヶ月に1回程度しか店舗のサポートを使わない場合は、ahamoに切り替えが方がお得です。

あと、docomoからahamoに変えることによって電波が悪くなる、通信速度が遅くなるというデメリットはありませんので、安心して使えます。

ahamoは格安SIMで圧倒的1位。ahamoのメリット9個

色々なデメリットを紹介しましたが、次にahamoのメリットを紹介していきます。

ahamoは格安SIMの中で圧倒的におすすめできる格安SIMです。

もしMVNO系の格安SIMを使っていて、デメリットを感じている人や、不満がある人がahamoに切り替えると、感動するレベルで品質は良くなります。

通信速度が最速&昼休みも早い

まずahamoの特徴は通信速度が1位ということです。

これは僕の計測値になりますが、ahamoの通信速度は1番速いです。

もちろん昼休みの時間帯も、速度の低下はありません。

MVNO系の格安SIMは昼休みの時間帯(12時~13時)は1Mbpsくらいのスピードに低下することが多いですが、ahamoを含むMNO系の格安SIMは昼休みの時間帯も快適に利用できます。

これ個人的に結構大事にしています。というのも1Mbpsでできることはネット検索とLINEくらいなんですよね。

この時間帯に動画を見たい!みたいな人はahamoを選ぶとよいでしょう。

基地局数が日本一なのでエリアが非常に広い

ahamoはドコモ回線を使っていますが、ドコモの基地局数は、docomo、au、SoftBankの中でも1番多いので、ahamoは「使えるエリア」が1番広いです。

特に田舎の方に住んでいて、電波が悪いなぁと思っている人は、一度ドコモ回線に切り替えてみると解決する場合があります。

とはいえ、auもSoftBankも現在は基地局数がかなり多くなっているので、かなり田舎に行かないと分かりづらいかもしれません。

大容量プランは通信上限が一切ない

ahamoは100GBプランがありますが、100GBきっちり自由に使える格安SIMは少ないです。

例えばモバイル型WiFiだと無制限といいながら、3日で10GBなどの制限がありますが、ahamoはそのような制限がなく珍しいです。

逆に楽天モバイルの場合は無制限で利用できますが、あくまでも楽天回線エリアのみというデメリットがあります。

楽天モバイルのエリアは少し狭いので(それでも頑張っていますが)、一部au回線を借りています。

au回線の地域だと1Mbpsの通信速度になります。

ahamoはそのような制限なく100GB使えるので、よく使う人にとってはおすすめできるでしょう。

通信制限時の速度も1Mbpsと速い

通信制限がかかった場合も1Mbpsの速度が出る格安SIMは珍しいです。

1Mbpsは先ほども説明したように、ネット検索、LINE(メッセージ、通話)はできるが、少しストレスがかかるようなスピードです。

ただし、他の格安SIMの場合は、通信制限がかかった時、200Kbps~300Kbpsの速度のことが多く、このスピードは「最悪!ほとんど何もできない!」通信速度なので、それに比べれば非常に優秀です。

ちなみに通信制限がかかっても1Mbpsの速度が出る格安SIMは以下の通りです。

ahamo20GBプラン2,970円
LINEMO20GBプラン2,728円
Y!mobile15GBプラン以上3,278円~
UQモバイル15GBプラン以上2,728円~
J:COM MOBILE15GBプラン以上2,178円~

基本的に通信制限がかかれば、追加でGBを購入する方が望ましいですが

1Mbpsの速度であれば
「5月29日に通信制限がかかった!あと3日間我慢しよう!」
みたいなこともできそうです。

これが200Kbpsだと何もできないので、追加でGBを購入した方が良さそうです。

料金プランが非常に安い

ahamoは20GBからのプランしかないので、3GB~5GB程度の格安SIMを契約して、「とにかく安く!」と言う人には向いておりません

そういう人は、ahamoではなく、LINEMOの3GBプランが良いでしょう。

ただ100GBで4,950円という価格は、1GBあたり、49円という換算になり、これは破格です。

価格が安く、MVNOの中でも品質が悪くないと言われているIIJmioでも、20GB2,000円なので、1GBあたり100円です。

それをdocomoがやっている品質の良いahamoの回線を利用できて1GB49円で使えるのであれば、大量に使うユーザーにとっては最高の選択肢になるでしょう。

通話品質がVoLTE(HD+)なので最高に良い

格安SIMにしても「通話品質は変わらない」とよく言われますが、あれはウソです。

基本的に多くの格安SIMはプレフィックス番号を自動付与(もしくは手動で付与)することで、電話料金を安く抑えているのですが、プレフィックス番号を付与して通話をすると、非常に音質が悪くなるデメリットがあります。

せっかく最近のスマートフォンの音質が良くなっているのに、固定電話並みの音質になってしまうのです。

しかしahamoの場合はVoLTEという非常に音質の良い通話規格を使っており、さらにdocomoとSoftBankはそのうえを行くVoLTE(HD+)という規格なので、かなり通話の音質が良いです。

もちろん今では電話をするシチュエーションが減っているので、「お店に予約の電話をかける」程度であればプレフィックス番号がついたMVNO系の格安SIMでも良いでしょうが、頻繁に電話する人であれば、ahamoなどを利用したいところです。

5分かけ放題が標準でついてくる(無料)

MNO系のサブブランド格安SIMの中でも、ahamoだけ「5分かけ放題」が標準で(無料で)ついてきます。

他の格安SIMは5分かけ放題で550円の追加料金を取ることが多いので、ahamoは実質2,970円から550円を引いた2,420円と考えても良いでしょう。

また1,100円で有料にはなりますが、24時間無制限のかけ放題もあるので魅力的ですね。

AppleWatchのセルラーモデルはahamoのみ対応

AppleWatchとiPhoneを共通の電話番号を連動させて利用するには、AppleWatchのセルラーモデルを契約しないといけません。

このセルラーモデルに対応している格安SIMは、実はahamoだけになっています。

AppleWatchの機能を十分に使うにはセルラーモデルが良いですが、格安SIMにする場合はahamoのみしか対応していないので、注意が必要です。

念のためAppleWatchのセルラーモデルとGPSモデルの違いを簡単に説明をしておきます。

AppleWatch セルラーモデル

→iPhoneが手元になくても通話、Suicaなどの決済、音楽などを聴ける

AppleWatch GPSモデル

→iPhoneと連動し、iPhoneのネット環境を使える時に、通話などができる。

→iPhoneが無くても、様々なことはできるものの、インターネット通信が必要なものはiPhoneがないとできないので機能がかなり制限される

国際ローミングが無料で利用できる

格安SIM全般に言えるデメリットとしては、国際ローミングができないということです。

つまり海外に行く場合はレンタルWiFiなどを借りる必要があります。

しかしahamoは別格で、追加料金なしで、日本にいるのと一緒のように使えます。

また日本人がよく行く95%の国に対応しているのも強みです。

海外に数年に1回くらいしか行かないのであれば、ahamo以外でも良いですが、1年に1回ほど、海外に行く場合は、ahamoが楽かもしれません。

個人的には、よく海外に行くので、メインの回線はahamoを利用しています。

ahamoがおすすめな人の特徴は

ahamoの色んなメリット・デメリットを紹介していきましたが、ahamoがオススメな人を紹介していきます。

他の格安SIMを使っていて不満に思っている人

まず「格安SIMを使っていて不満に思っている人」「格安SIMのデメリットが気になる人」は、ahamoをおすすめします。

簡単に言うと、ahamoはdocomoのサブブランドなので、サポートがないだけで、エリア、速度、通話品質、通信速度などはdocomoと一緒だと思って良いからです。

もちろん、このメリットはahamoだけでなく、他のMNO系のサブブランドであるLINEMOpovoY!mobileUQモバイルにも共通します。

MVNO系の格安SIMだと、料金はガクンと下がるものの、docomo、au、SoftBankなどのキャリアと比べると、速度、通話品質、通信速度がかなり異なります。

ですので、「現在不満がある場合」「デメリットが怖い場合」などはahamoがおすすめでしょう。

GBを気にせず使いたい人

毎日のように動画などを見ない場合は、20GBを利用することはないでしょう。

もし動画を見る場合は、自宅の光回線のWiFiを利用すれば、そこまで利用することがないので、GB数を気にせず使いたい人に向いています。

逆に100GBプランでも4,950円と破格の値段なので、自宅の光回線を引かずに、ahamoの回線だけで、生活するというスタイルもありかもしれません。

docomoと同じように使いたい人

完全に一緒とは言いませんが、ahamoはdocomoと一緒と思っても間違いはないでしょう。

留守番電話サービスがない、店舗でのサポートが受けれないなどの細かいデメリットはあるものの、個人的な感覚で言うと98%はdocomoと一緒と思っても良いでしょう。

ですので、「現在docomoを使っていて、エリア、品質、速度などに全く不満はないが、安くしたい」みたいな人は、確実にahamoにするべきでしょう。

海外旅行、出張が多い人

ahamoは国際ローミングが追加料金なしで利用できるので、海外旅行、出張が多い人は格安SIMの中ではahamoしか選択肢がないでしょう。

逆にahamo以外の格安SIMを利用する場合は、海外に行くたびにレンタルWiFiを借りる必要が出てきます。

一部、LINEMO、Y!mobile、UQモバイル、楽天モバイルは追加料金を支払えば使える格安SIMもありますが、数GBで1,000円~3,000円と非常に高いです。

この金額であれば、レンタルWiFiを借りた方が良いと思うでしょう。

ただレンタルWiFiも、充電器も重たいし、常に充電しないといけないし、歩く時にWiFiを持ち歩く必要があるし。。。など結構なデメリットになります。。

そういう意味では確実にahamoがオススメできます。

通話をよくする人

ahamoはVoLTE(HD+)を使っている格安SIMなので、通話品質が最高です。

ただこれに関してはSoftBankも対応しているので、LINEMOY!mobileも同じです。

  • 大事な通話をよくする
  • 仕事で通話することが多い
  • お客様とのやりとりで使う
  • 店舗の受付、予約などで使う
  • 恋人と長電話する
  • 遠くに離れている家族で通話する

などの場合は、ahamoがおすすめでしょう。

LINEMO、Y!mobileもVoLTE(HD+)ですが、5分かけ放題は550円の追加料金がかかります。

ahamoは5分かけ放題が無料なので、よく通話する人にはおすすめできそうです。

ahamoの申し込み手順を紹介します

ここでは、ahamoへの申し込み手順について紹介します。

新規契約またはドコモ以外の会社からahamoに乗り換える場合と、ドコモからahamoに乗り換える場合では手順が異なるので、別々に解説します。

新規・他社からahamoへ乗り換える場合

新規でahamoに契約したい方や、ソフトバンクやau、格安SIMからahamoに乗り換えたい方は以下の手順で進めてください。

ahamoで利用する端末を用意する

ahamoで利用するスマホ端末を用意する方法としては、以下の3パターンがあります。

  • 今使っている端末をahamoでも使う
  • SIMフリーの端末を用意する
  • ahamoの契約時に端末を新しく購入する

今使っている端末をそのままahamoでも使う場合は、乗り換えにかかる費用をぐっと抑えられます。

ただし、ahamoでも問題なく使えるかどうかを事前に確認する必要があります。

SIMフリー端末の利用を検討している方も同様です。

SIMフリー端末はSIMロック解除の手間なしにほかの回線に乗り換えられる点がメリットですが、ahamoの対応端末に該当するかしっかり確認しましょう。

下記のahamoの公式ホームページを参考にしてください。

参考:対応端末一覧 | ahamo

状況に応じてSIMロックを解除する

次に、SIMロック解除をします。

SIMロック解除が必要なのは「これまで利用していた回線がドコモ以外の方」です。

下記にau、ソフトバンクのSIMロック解除方法を紹介するので参考にしてください。

オンライン手続きなら24時間対応なうえ、手数料もかからないのでおすすめです。

【auのSIMロック解除方法】

手続き方法詳細手数料
オンライン「My au」にアクセス必要なもの:ネットワーク暗証番号受付時間:24時間なし
au取扱店必要なもの:本人確認書類受付時間:店舗によって異なる3,300円(税込)

【ソフトバンクのSIMロック解除方法】

手続き方法詳細手数料
オンライン「My SoftBank」にアクセス受付時間:24時間なし
SoftBankショップ必要なもの:本人確認書類受付時間:店舗によって異なる3,300円(税込)

なお、下記に該当する方はSIMロック解除の手続きは不要なので、次のステップに進んでください。

  • これまでもドコモ回線を利用してきた方
  • SIMフリー端末を利用する予定の方
  • ahamoで新たに端末を購入する予定の方

本人確認書類を準備する

ahamoの契約時に利用できる本人確認書類は以下のとおりです。

  • 運転免許証
  • マイナンバーカード(個人番号カード)
  • 身体障がい者手帳
  • 精神障がい者保健福祉手帳(障がい者手帳)
  • 療育手帳
  • 運転経歴証明書
  • 住民基本台帳カード
  • 在留カード

利用する書類によって、

有効期限内である顔写真がきちんと確認できる申し込み時の氏名・住所・生年月日と一致している、などの条件があるので事前に確認しておきましょう。

引っ越し直後などで住所が最新でない場合は、補助書類として公共料金領収証か住民票のいずれかが必要になる点にも注意してください。

支払いに必要なものを準備する

ahamoではクレジットカード払いまたは口座振替に対応しています。

希望する支払い方法に応じて、必要なものを準備しておきましょう。

なお、ahamoの契約者と同じ名義のものを用意してください。

  • クレジットカード
  • 銀行口座がわかる通帳またはキャッシュカード

利用できるクレジットカードの種類や金融機関は下記のページで確認できます。

参考:利用可能なクレジットカード・金融機関口座 | サポート | ahamo

電話番号を引き継ぐ場合はMNP予約番号を取得する

これまで使っていた電話番号をahamoでも使いたいという方は、現在契約中のスマホで「MNP予約番号」を取得しましょう。

ahamo契約時にMNP予約番号を伝えれば、同じ電話番号のまま利用できますよ。

ただし、MNP予約番号には有効期限がある点に注意が必要です。

「取得日を含めて15日間以内」が期限なので、その間にahamoに乗り換えましょう。

もし有効期限が過ぎてしまっても、番号の再取得はできるので安心してくださいね。

下記にau、ソフトバンクのMNP予約番号取得方法を紹介するので参考にしてください。

いずれの方法でも手数料は発生しないので、都合がよい方法を選びましょう。

【auのMNP予約番号取得方法】

手続き方法詳細
オンライン「My au」にアクセス必要なもの:ネットワーク暗証番号受付時間:24時間
電話0077-75470(無料)受付時間:9:00~20:00
au取扱店必要なもの:本人確認書類受付時間:店舗によって異なる

【ソフトバンクのMNP予約番号取得方法】

手続き方法詳細
オンライン「My SoftBank」にアクセス受付時間:24時間
電話ソフトバンク携帯電話から:*5533(通話料無料)一般電話から:0800-100-5533(通話料無料)受付時間:9:00~20:00
ソフトバンクショップ必要なもの:本人確認書類受付時間:店舗によって異なる

各種サービスの発行・入会手続きをする

ahamoの契約にはdアカウントが必要です。

dアカウントとは、ahamoの契約をはじめ、デジタルコンテンツなどのさまざまなサービスを利用できる無料の共通IDです。

ahamoの申し込み時にdアカウントを作ることもできますが、申し込み画面から切り替わってしまいどこまで手続きが進んだかわからなくなってしまいます。

そのため、事前にアカウントを作り、ahamo申し込み時はログインするだけにしておくとスムーズですよ。

dアカウントはメールアドレスとSMSを受信できる端末があれば数分で作成できます。

下記サイトから申し込みましょう。

参考:dアカウント

ahamoに申し込む

オンライン上で申し込めば、手続きは10分程度で完了します。

申し込み自体はとても簡単ですが、店頭でサポートを受けながら申し込みたいという方は「ahamoWEBお申込みサポート」も利用できます。

ahamoはオンライン専用プランなので申し込み作業自体は契約者本人が行いますが、ドコモショップのスタッフがやり方を丁寧に教えてくれますよ。

利用料3,300円(税込)がかかりますが、手続きが不安な方は利用してみましょう。

商品が届いたら初期設定・開通作業を行う

SIMカードや端末などの商品が届いたら、初期設定と開通作業を行います。

同梱されている説明書や公式ホームページを見ると、画像付きで手続きの詳細が掲載されているので参考にしてください。

なお、開通作業の受付時間は午前9時〜午後9時なので、時間に余裕をもって行うといいでしょう。

設定が上手くいけば、ネットワークに繋がるようになります。

ドコモからahamoに乗り換える場合

ここでは、ドコモからahamoに乗り換える際の手順について説明します。

ドコモから乗り換える際はプラン変更だけでよいので、手続きはとても簡単です。

もちろん解約金や事務手数料はかからないので安心してください。

ahamoで利用する端末を用意する

まずは、ahamoで利用する端末を用意しましょう。

現在ドコモで利用している端末をそのまま利用したいと思っている方も多いと思いますが、ドコモとahamoでは利用できる端末に違いがあります。

現在使っている端末がahamoに対応しているか、必ず事前に確認してください。

新しく端末を購入する場合も、ahamo以外での購入を検討している方は必ずチェックしましょう。

参考:対応端末一覧 | ahamo

各種サービスの発行・入会手続きをする

ahamoでは、dアカウント、dポイントクラブへの入会、オンライン発行dポイントカード番号が必要です。

ドコモに契約している方ならdアカウントはお持ちだと思いますが、未登録のものがある方は下記のページを参考に手続きをすませましょう。

参考:オンライン発行dポイントカード番号取得方法
参考:【dポイントクラブ】dポイント利用者情報登録

支払い方法を確認する

ahamoではクレジットカード払いまたは口座振替に対応しています。

ドコモを契約している方は、現在指定している支払い方法がahamoへも引き継がれるので手続きは不要です。

支払い方法を変更したいという方は、下記のページで利用できるクレジットカードの種類や金融機関を確認しましょう。

参考:利用可能なクレジットカード・金融機関口座 | サポート | ahamo

契約中のサービスを確認する

ドコモからahamoに乗り換えると、いくつかのサービスが利用できなくなります。

代表的なものはドコモメールです。

ahamoへ乗り換えると「@docomo.ne.jp」がついたメールアドレスは利用できません。

クラウド上のメール履歴などもすべて削除されるので、重要なメールは転送しておくなどバックアップをとっておきましょう。

ただし、ahamoへのプラン変更時に「ドコモメール持ち運び(月額税込330円)」サービスを申し込めば引き続き使えます。

そのほか、ahamoで利用できないサービスやahamoでご利用になれないサービスもあるので、下記のページを参考に必要な手続きをすませましょう。

参考:ahamoでご利用になれないサービス一覧 | NTTドコモ
参考:事前に申込・変更・廃止が必要なサービス一覧 | NTTドコモ

ahamoに申し込む

ドコモからahamoへの乗り換えは料金プランを変更するだけでいいのでとても簡単です。

オンライン上で申し込めば数分で手続きが完了します。

申し込みの際に連絡先メールアドレスが必要です。

「ドコモメール持ち運び」サービスを利用予定の方も「@docomo.ne.jp」以外のアドレスが必要なので用意しておきましょう。

また、店頭でサポートを受けながら申し込みたいという方は「ahamoWEBお申込みサポート」を利用しましょう。

利用料3,300円(税込)がかかりますが、ドコモショップのスタッフが手続き方法を教えてくれます。

開通作業を行う

 ahamo契約時に新しく端末も注文した方は、到着するのを待ってから開通作業を行いましょう。

料金プランの変更だけした方は、引き続き開通作業に進めます。

開通作業はAndroidかiPhoneかで手続き方法が異なるので、下記のページを参考にしてください。

参考:商品到着後の設定・開通 | 申し込みの流れ | ahamo

ahamoに関するよくある質問

ここでは、ahamoについてよくある質問にお答えします!

ドコモからahamoに乗り換えた後もMy docomoアプリは使える?

My docomoアプリでは契約内容の確認や変更、各種サービスの申し込みや解約などができますが、ahamoに乗り換えるとMy docomoの一部メニューが使えなくなります。

その代わり、同様のサービスはahamoの公式ホームページやアプリでできるので安心してください。

ドコモ利用時にためていたdポイントは引き継げる?

ドコモ契約時に使用していたdアカウントと同じアカウントを使用すれば、dポイントの引継ぎが可能です。

ahamo申し込み後に機種変更はできる?

もちろん可能です。

新しい端末を購入後、利用開始設定をすれば問題なく使えますよ。

具体的な手続き方法は下記のページの「申し込みの流れ>ahamo契約中で機種変更したい方」を参考にしてください。

参考:申し込みの流れ(機種変更、eSIM変更の方) | ahamo

なお、新しい端末はドコモオンラインショップやahamo公式サイトで購入できますが、ahamo公式サイトは選べる端末が少ないのでドコモオンラインショップがおすすめです。

ahamoではiPhoneやAppleWatchも使える?

2023年6月現在、ahamoではiPhone 6シリーズ以降の機種が利用できます。

ahamoでは「いつでもカエドキプログラム」を利用すればiPhone14/SEもオトクに購入できるので、チェックしてみてくださいね。

また、ahamoではAppleWatch(セルラーモデル)も使えます。

ドコモの「ワンナンバーサービス」に加入すれば、1つの電話番号をスマホ端末(iPhone)とアクセサリー端末(AppleWatch)で共有できます。

料金は月額使用料550円(税込)、ワンナンバー登録手数料550円(税込)です。

複数台のアクセサリー端末で1つの電話番号を共有したい場合は「マルチデバイスオプション」への加入もできますよ。

参考:ワンナンバーサービス | サービス・機能 | NTTドコモ

ahamo申し込み時に端末も一緒に購入できる?

もちろん可能です。

ahamo公式サイトのほか、ドコモオンラインショップの端末を購入できます。

ただし、ドコモオンラインショップに掲載されている全ての端末がahamoに対応しているわけではない点に注意してください。

購入前には必ずahamoの対応端末かどうかを確認しましょう。

ahamoを実際に使ったり調べたオタクの感想

「ahamo 最悪」「ahamo デメリット」などのキーワードで検索されていたので、「なぜだろう」と思い、ahamoのことを調べ、実際に利用してましたが、結論としては、1番良い格安SIMだと思います。

若干、都内の一部ではパケ詰まりが起こっているようですが、それ以外の地域では使い心地はNO1だと思います。

逆に国際ローミングの対応、AppleWatchセルラーモデルなどへの対応はahamoのみしか対応していないので、「色んな格安SIMに興味があるけど、ahamoしか利用できない」みたいな人も出てきてもおかしくないでしょう。

また実際に使ってみた感想でも「ahamoはかなり優秀だな」と思いましたので、不満が出ることはほぼないと思います。

オタクで辛口の僕でもahamoは、かなりおすすめできそうです。

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