「VPS」と「レンタルサーバー」結局どっちを選べばいいの? その違いについて解説

「VPS」と「レンタルサーバー」
レンタルサーバーを探していると、VPSという選択肢もあることに気が付くかもしれません。
この記事では、それぞれの違いについて解説していきます。
まずは違いを簡単に比較
| 比較対象 | VPS | レンタルサーバー |
|---|---|---|
| 料金 | 高い | 安い |
| 専門知識 | 必要 | 不要 |
| 用途制限 | ほぼ無制限 | Webページの公開がメイン |
| セキュリティ | 自己責任が原則 | プロが管理 |
バーベキューでたとえると?

「VPS」は、道具と場所だけを貸してくれるようなイメージです。
食材の用意や下ごしらえだけでなく、炭の火起こしなども自力で行う必要があります。
「レンタルサーバー」は、道具と場所だけでなく、食材も全て下ごしらえ済で全部用意してくれるようなイメージです。
炭の火起こしも、別料金なしで対応してくれることが多いでしょう。
料金は何故高い? 安い?
VPSが道具と場所だけの提供だとするならば、食材まで全部用意してくれるレンタルサーバーよりも割高になるのは奇妙な感覚がします。
その理由は場所の違いです。
VPSは貴方だけのプライベートビーチが手配され、誰にも邪魔されずに楽しむ事ができますが、レンタルサーバーは他にもお客さんが大勢いる中で楽しむ事になります。
これこそが、料金の違いです。
特徴を詳しく比較
ここからは、さらに詳しく解説していきます。
コストは圧倒的にレンタルサーバーがお得

金額を比較した場合、VPSよりもレンタルサーバーの方が高性能なサーバーを割安で契約することができます。
レンタルサーバーは、高性能なサーバーを複数の利用者で共有して利用する仕組みが中心になっています。そのため、サーバーの導入・運用コストを利用者同士で分担することになり、一人あたりの利用料金が低く抑えられるのです。
管理の手間もレンタルサーバーなら無し

サーバーの管理に着目した場合も、レンタルサーバーならば運営会社のプロが24時間体制で監視と管理を行い、ウイルスや脆弱性等に対するセキュリティ対策も速やかに対応されるため、利用者が専門知識を必要とする煩雑な作業を行う必要は殆どありません。
VPSの場合は、基本的に全て利用者の自己責任となるため、計画的な管理と定期的な保守作業が必要になります。
それでもVPSが選ばれる理由は自由度の高さ

VPSの需要は自由度の高さにあると言えます。利用規約や法律に反しない限りは、殆ど制限無くサーバーの機能を利用可能です。
Webサイトの公開や、メールの送受信だけでなく、Minecraftのようなゲーム用サーバーとして利用することすらも可能です。
レンタルサーバーはWebサイトの公開に特化して設定が調整されていることが多く、他にはメールの送受信ができる程度のことが多くあります。ゲーム用途のようなサーバーに高負荷が発生する利用方法は、利用規約で禁止されていたり、プログラムの実行がそもそも制限されていたりします。
結局どっちがお勧め?

Webサイトの公開の他に、ゲーム等の何かしたいことがある場合や、自分でサーバー設定を細かくカスタマイズしたい場合にはVPSがお勧めです。
「WordPressを使ったブログを公開したい」等の一般的な用途であれば、レンタルサーバーがお勧めです。
まとめ
WordPressでブログを公開したい等の、一般的なWebサイトの公開が目的であれば、レンタルサーバーがお勧めです。
レンタルサーバーではできない特殊な用途を計画している場合などにはVPSがお勧めです。
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