「webサイトが表示出来ない!」まずは落ち着いて、初心者が確認すべきポイントを紹介

目次
Webサイトが表示出来ない!
はじめて作成したブログや長年運営してきたWebサイトなどの、自分のWebサイトが表示出来ないということは、多くの人にとって全く予想外の出来事であり、パニックになってしまうのも無理もない事かもしれません。
ですがWebサイトを再び表示させるためには、まずは落ち着いて状況を確認する事が必要です。
この記事では、Webサイトが表示出来ない時にどのような事を確認すると良いかについて解説します。
Webサイトが見れない=つまりサーバーの故障?
Webサイトが表示出来ないと言うと、皆さんは何を思い浮かべますか? サーバー障害を思い浮かべる人が多いのでは無いでしょうか。
Webサイトが表示されないと不安になりますよね。何も分からないと、「サーバーが落ちた?」「サーバーの故障で、データが全部消えた?」と、悪い方向に考えてしまいがちです。
ですが、サーバーの故障が原因でWebサイトが表示できない状態になってしまう事は、どのレンタルサーバー会社でもほとんどありません。
障害じゃないなら、どうしてWebサイトが見れないの?
結論としては、サーバーがちゃんと動作した上で、エラーが表示されている可能性が高いです。
「エラーが出ているなら、障害じゃないか!」そう言いたくなるかもしれませんが、まずは落ち着きましょう。
サーバーが動いているのにエラーってどういう事?
レンタルサーバーの多くは共有サーバーとなっており、1つのサーバーを多数のユーザーが同時に利用しています。
また、一人のユーザーが一つのWebサイトだけでなく、複数のWebサイトを同じサーバーで管理している事も珍しくありません。
ではサーバーでエラーが起きたら、同じサーバーの全てのWebサイトが見れなくなってしまうのでしょうか? たった一人のユーザーのちょっとした操作ミスで、同じサーバーの全Webサイトが同時にエラーになっては困ります。
そこで、多くのレンタルサーバーでは、ユーザー同士がお互いに影響を与えないように仮想化などの仕組みが導入されています。
そういった仕組みがある事により、特定のユーザーがサーバーのメモリを大量に消費したり、データベースで時間のかかる処理をしたとしても、他のユーザーは影響をあまり受ける事無く、サーバーを利用することができるのです。
Webサイトがエラーが表示されている状況でも、多くの場合はサーバー全体の問題では無く、そのコンテンツ、そのWebサイト個別の問題であったり、ユーザー単位での問題である場合が殆どです。
落ち着いて、順番に確認してみよう

いくつか確認して切り分けを行う事で、問題解決がより早くなります。
Webサイトが表示出来ない時に、実際に何を確認したら良いのかについて見てみましょう。
初心者向け3つのチェックポイント
- 特定のPCやスマートフォンだけで問題が起きていないか?
- 別回線で接続しても同じ問題になるか?
- どんな画面が表示されているか?
たったこの3つの確認結果を、レンタルサーバー会社のサポートに伝えるだけで、サポートがよりスムーズに受けられる可能性が高まります。
「特定のPCやスマートフォンだけで問題が起きていないか?」については、他のパソコンやスマートフォンを使ってWebサイトを開けるかどうかを確認します。
「別回線で接続しても同じ問題になるか?」については、スマートフォンを使っている場合には、wifiを無効にして、4Gや5G等で表示出来るか等を確認します。
「どんな画面が表示されているか?」については、できるだけ詳しくサポートに内容を伝えましょう。『何も表示されない』という場合にも、『真っ白な画面になる』等の具体的な内容を伝えると良いです。
もしも、「確認することが出来ない」という状況であるならば、そのことを伝えると良いでしょう。事前に確認出来ないという事を伝える事で、確認のための余計なやり取りや作業が減る可能性が高まります。
中・上級者向けの確認事項

これ以降は、より専門的な確認事項についてもご紹介いたします。
障害情報の確認
まずは、サーバーの障害情報を見てみましょう。
障害情報が何処にあるのか分からない場合には、契約しているレンタルサーバー会社のWebサイトを開いて探して見ましょう。「障害情報」、「メンテナンス情報」などの名前でリンクがある事が多くあります。
mixhostの場合には、https://help.mixhost.jp/service-status から確認することが出来ます。
もし Cloudflare などのCDNサービスを利用している場合には、CDN側の障害情報も確認してみましょう。
障害情報が告知されている場合には、残念ながら個人で解決できる問題では無いため、復旧を待つしかありません。
レンタルサーバー会社からのメールを探す
契約時に入力したメールアドレス宛てに、メンテナンス情報や、障害情報などのメールが届いている可能性があります。
サーバーの仕様変更についてのお知らせや、通信帯域制限超過等による、利用制限処置に関するお知らせ等が届いている可能性もあります。
レンタルサーバー会社からのお知らせメールは、サーバーの停止を伴う重要な内容が含まれることがありますので、必ず確認するようにしましょう。
管理画面にはログインできるか?
障害情報も見つからない。レンタルサーバー会社からのメールも見つからない。そんな時には、サーバーの管理画面にログイン出来るかを試して見ましょう。
管理画面にもログインが出来ない場合には、障害情報がまだ出ていない状態か、サーバーのセキュリティ機能によってアクセスがブロックされてしまった可能性があります。
管理画面が開けない場合には、レンタルサーバー会社に問い合わせて、状況を確認しましょう。
管理画面にはログインが出来るならば、今起きているエラーはサーバー障害では無く、そのエラーが出ているWebサイトだけで問題が起きている可能性が高そうです。
エラーの内容を読む
Webサイトが表示出来ないといっても、原因には様々な可能性があります。その原因を特定するためにはエラー画面を確認することが重要になります。
初心者にとって、エラーを読むことは難しそうに感じるかもしれませんが、表示されている内容を確認することは重要です。
レンタルサーバーのサポート窓口に問い合わせる場合にも、ただ「Webサイトが見れない」と問い合わせをするのと、エラー内容まで含めて問い合わせをするのでは、解決までにかかる時間が変わることも珍しくありません。
よくあるエラーについては、以下の記事も参考にして見てはいかがでしょうか?
「403」「404」「500」「503」よく見るエラーコードを解説
まとめ
Webサイトが表示されないと不安になってしまい、パニックになることは無理もありませんが、そんな時こそ落ち着いて状況を確認し、確認した内容をサポートに伝えることで素早く原因を特定して復旧させることに繋がります。
特に、「どんな画面が表示されているか?」は問題を解決するために重要な情報となるため、サポートに問い合わせる場合には積極的に伝えると良いでしょう。


