海外&国内とVPNの話

中国で使えるおすすめVPN最強3社比較【2024年12月】違法性と規制強化を回避する方法

中国VPN
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この記事では、最新の中国で使えるおすすめのVPNをお伝えしています。

中国で利用できるVPN主要3社(MillenVPN、NordVPN、ExpressVPN)をメインに、比較しながら解説しています。

結論から言うと、中国で使えるVPNの中で最もおすすめなのは「MillenVPN」です。

現在、中国ではVPNへの規制が強まっており、一部のVPNしか国外のサービスに接続できない状況が続いています。

その数少ないVPNサービスの中でも、MillenVPNは「接続できる日本国内サービスの数」「通信速度」「料金」「安全性(セキュリティ)」の4つの面で優れているのでおすすめしています。

特に、「中国から接続できる日本国内サービス」の対応数が他社と比べて多いので、中国に行かれる際には、絶対に入れていくことをおすすめしています。

【MillenVPNだと使える日本のサービス】

  • Googleサービス全般(「検索エンジン」「Gmail」など)
  • Yahoo検索
  • YouTube
  • LINE
  • Twitter
  • Facebook
  • Instagram
  • Dropbox
  • VODサービス全般

…など

※2024年12月時点の調査結果になります
※通信事情や国際情勢の変化により、内容が変更となる場合があります。

さらにMillenVPNは、唯一の国産VPNで安全性も高く、速度もトップクラスであることが特徴です。

費用としても、最も安いレベルなので、現状、選択肢としてはこれ一択と言っても過言ではありません。

MillenVPN 公式サイト

※MillenVPNの「契約手順」と「設定手順」については、記事の後半で解説しています。

※手順通り進めれば、中国で日本国内サービスに接続できるようになります。

 

この記事では、

  • 中国では一部のVPNしか利用できない理由
  • 中国でVPN利用する違法性について
  • 他社との比較でわかるMillenVPNがおすすめの理由
  • MillenVPNの申し込みから設定完了までの手順

の順番で解説をします。

 

最後まで目を通して頂けたら、MillenVPNの設定まで完了し、中国から日本のWEBサービスを利用できるようになります。

 

まずは、現在の中国では一部のVPNしか接続できなくなっている理由について解説します。

理由はいいからおすすめのVPNをすぐに知りたいという方は、「主要3社の比較からわかるMillenVPNがおすすめの理由」に進んでください。

 

そもそもVPN接続がどんな仕組みか理解できていないという方は、まずは下記の記事をご覧ください。

 

中国ではVPNを使わないと日本のサービスが利用できない

VPNを使わない通常のインターネット環境では、日本のWebサイト・SNS・アプリのほとんどを利用できません

【中国から利用できない日本のサービス】

  • Googleサービス全般(「検索エンジン」「Gmail」など)
  • Yahoo検索
  • YouTube
  • ニコニコ動画
  • VODサービス全般(Netflix、Hulu、U-NEXT、FOD、Amazonプライムビデオなど)
  • Facebook
  • Twitter
  • Instagram
  • LINE

など…

「中国語を理解していなければ、検索エンジンを使うこともできない」

「LINEを使って、日本にいる友達・家族との連絡が取れない」

「普段使っているSNS(Facebook、インスタ、ツイッター)」を使えない」

「YouTube、Netflix、Amazonプライムビデオなどの動画を見ることもできない」

という、滞在する中で、めちゃくちゃ不便な状況におちいっていまいます。

 

ですので、中国での滞在中に不便な思いをしないように、渡航前に日本でVPNの契約をしておくことが必須です。

 

では、どうして中国では日本のサービスを利用できないかというと、中国政府が海外のWEBサービスへの接続を規制しているからです。

具体的には、『グレート・ファイアウォール(金盾)』という検閲システムを採用し、国外のWEBサービスへのアクセスができないようにしています。

通常の接続_中国から日本のサービス1

これにより、日本にいるときに使えていたWebサイトやSNSのほとんどが、中国では利用できなくなっています。

 

VPNを利用すれば、日本を経由して、日本のサービスに接続できる

VPNを利用して、日本を経由すれば、日本のWEBサービスやアプリを使えるようになります。

VPNを使った接続_中国から日本のサービス2

VPNを使えば、中国の検閲システムを回避できます。

上に図のように、たとえ中国にいても、日本から接続しているのと同じ状態になります。

中国から日本のサービスを利用するには、現状この方法しかありません。

中国から日本のWEBサービス・アプリを利用したい場合には、VPNを利用することをおすすめしています。

 

中国で使えるおすすめのVPNをすぐに知りたいという方は、「主要3社の比較からわかるMillenVPNがおすすめの理由」に進んでください。

※当サイトがおすすめしているMillenVPNの「契約手順」と「設定手順」については、記事の後半で解説しています。

※手順通り進めれば、中国で日本国内サービスに接続できるようになります。

 

下の記事では、日本の各サービスを、中国でも利用できるようになれる手順を詳しく解説しています。

手順に沿って設定してもらえたら、中国から日本のサービスが利用できるようになります。

こちらも是非参考にしてみてくださいね。

【各日本サービスの利用手順こちら】

 

中国でVPN規制強化が起こり、一部のVPNしか使えなくなった

先ほど、VPNサービスを使えば、「中国でも日本のWEBサービスが利用できる」とお伝えしました。

ただ、どのVPNサービスを使っても大丈夫というわけではありません。

「一部の有料VPN」を使うことでしか、日本のWEBサービスには接続できない状況です。

 

無料のVPNは規制され、ほぼ全て使えない状況

2017年6月に施行された「サイバーセキュリティ法」により、VPNへの規制が開始されました。

それにより、2017年10月あたりから、中国政府のVPN規制が開始されており、無料VPNのほぼ全てが利用できなくなっています

※参照元:中華人民共和国サイバーセキュリティ法の日本貿易振興機構による仮訳はこちら

現在、まだ一部の無料VPNでは接続できるというケースもあるようですが、セキュリティ面でリスクが大きすぎるので、おすすめしていません。

無料VPNサービスの運営にはお金がかかります。

そのサービスを無料で提供するということは、運営側の狙いが何かあるはずです。

実際に、利用者のスマホやパソコンの乗っ取りや、個人情報の抜き取りを狙った、危険な運営者がまぎれています。

とにかくリスクが大きすぎますので、当サイトとしては、無料VPNの利用をおすすめしていません。

 

無料VPNの利用をおすすめしていない理由について、下記の記事で詳しく解説しています。

 

有料のVPNも規制が始まり、中国で使えないケースが増加

また、中国政府は、無料VPNだけでなく、有料のVPNに対しても規制を強めています。

2018年ごろから、接続できない有料VPNサービスが増えています

2024年現在も、規制はどんどん強まっています。現状、MillenVPNでは、中国から「日本のWEBサービス・アプリ」への接続ができていますので、安心して大丈夫です!

今後も定期的に、中国からの接続ができるかの確認をおこないますので、ぜひこの記事を定期的にチェックして頂けたらと思います。

 

中国で使えるおすすめのVPNをすぐに知りたいという方は、「主要3社の比較からわかるMillenVPNがおすすめの理由」に進んでください。

※当サイトがおすすめしているMillenVPNの「契約手順」と「設定手順」については、記事の後半で解説しています。

※手順通り進めれば、中国で日本国内サービスに接続できるようになります。

 

中国でのVPNの違法性について

「中国でVPNを使うのは違法じゃないの?」

「中国でVPNを使ったら逮捕されたりしないの?」

と心配になっている方も多いかと思います。

 

結論としては、

中国でのVPNの利用は違法だが犯罪にはならず、捕まるリスクも限りなく低い

という現状です。

実際に、2021年までに外国人が逮捕されて、上記の罰金刑が適用されたケースはないという情報があります。

Yet as of 2021, no foreigner has been punished for using a VPN.
2021年まで、VPNの利用において処罰された外国人はいません。

参照元:Is it Legal to Use a VPN in China in 2022?

 

ただし、「VPNの利用の禁止に関する」法律は存在します。

1997年に制定された国際ネットワークに関する法律(中华人民共和国计算机信息网络国际联网管理暂行规定)では、

「国際ネットワークに接続する場合には、中国政府が認可した通信サービス以外は利用してはいけない」

という旨が明記されています。

2019年になり、上記の法律がVPNについても適用されるようになったという報道がありました。

「China Starts Issuing $145 Fines for Using a VPN」
中国はVPNの利用に対して、145ドルの罰金の発行を開始します。

参照元:China Starts Issuing $145 Fines for Using a VPN | PCMag

中国政府が認可していないVPNを利用すると、145ドルの罰金刑に問われる可能性があるということです。

 

まとめると、実際に、これまで中国では外国人がVPN利用で処罰を受けた前例はありません。

事実上、外国人のVPNの利用は、中国では犯罪だと見なされないようです。

ただし、VPNを使って中国政府を批判したり、集会を計画したりすれば、捕まる可能性があると考えられるので、その点は注意しておきましょう。

 

有料VPNの中でMillenVPNがおすすめの理由

中国から日本のサービスを利用するためには、「一部の有料VPN」しか、そもそも接続すらできないということがわかったと思います。

次に、「中国で利用できる有料VPN」の中でも、MillenVPNがおすすめできる理由について、お伝えします。

※MillenVPNの「契約手順」と「設定手順」については、記事の後半で解説しています。

※手順通り進めれば、中国で日本国内サービスに接続できるようになります。

 

中国で利用する方の多い「NordVPN」「ExpressVPN」と比較しながら解説していきます。

大きく分けて、下記の5つありますので、それぞれ詳しくお伝えします。

  1. 中国から見れる日本国内サービスの数が1番多い
  2. 通信速度もトップレベル
  3. 料金が最安クラス
  4. 運営会社の安全性、信頼性
  5. 日本の法律を遵守した運営

 

おすすめ理由①:中国から見れる日本国内サービスの数が1番多い

中国で接続できるVPNサービスの中でも、大きな違いがあります。

それが、「利用できる日本国内のVODサービスの数」です。

中国で使用する方の多い、「NordVPN」と「ExpressVPN」と比較してみても、MillenVPNは利用できる国内サービス数が多いです。

MillenVPN NordVPN ExpressVPN
Hulu ×
TVer
DMM
U-NEXT
Abema TV
WOWOW
ニコニコ動画
music.jp
Telasa
VideoMarket
FOD × ×
Radiko ×
カラオケ@DAM
J:COMオンデマンド
dアニメストア
楽天viki

※2024年12月時点の調査結果になります
※通信事情や国際情勢の変化により、内容が変更となる場合があります。

 

国内のどのVODサービスにも対応しているのは、現在「MillenVPN」だけです。

MillenVPNなら、上記のどのVODサービスでも、中国から楽しむことができます。

「NordVPN」や「ExpressVPN」では、いざというときに「見たいVODサービスが使えない」ということが起こってしまいます。

 

VODサービス以外に関して、下記の国内サービスは、3社とも接続できますので安心してください。

【3社とも利用できる国内サービス】

  • Googleサービス全般(「検索エンジン」「Gmail」など)
  • Yahoo検索
  • YouTube
  • LINE
  • Twitter
  • Facebook
  • Instagram
  • Dropbox

…など

※2024年12月時点の調査結果になります
※通信事情や国際情勢の変化により、内容が変更となる場合があります。

まとめると、中国滞在中に「日本のVODサービスを楽しみたい」という方には、MillenVPN1択といえます。

 

おすすめ理由②:通信速度もトップレベル

VPNを使う目的が、中国から日本のWEBサービスへ通信するということであれば、通信速度は非常に大切な問題となってきます。

特に動画をみる場合などは、通信速度が遅いのは死活問題です。

ただでさえ、直通ではなく日本を経由して、日本のサービスに接続するので、通常の接続より距離が発生します。

通信速度は単純に距離の影響のうけるので、それに加えてVPNサーバーが遅かったら、より重くなってしまいます。

MillenVPNは、世界72ヶ所以上のロケーションに、1,300台以上のVPNサーバーが設置されており、通信速度は非常に高速です。

サーバーが少ないと、当然負荷もかかってしまい、通信速度は遅くなってしまいますが、MillenVPNは豊富な設備が設置されているので、速度面も安心です。

 

おすすめ理由③:料金が最安クラス

現在、様々なVPNサービスがありますが、基本的に月額1,000円〜2,000円というところが多いです。(ネットで比較している方はわかると思いますが…)

その中で、特に低価格なのは、MillenVPNです。

【トップ3社を比較一覧】

サービス 特徴 料金(税込表記) 信頼性
MillenVPN 最安クラス
信頼性◎
中国の接続◎
VODサービス対応◎
2年プラン:396円/月
1年プラン:594円/月
30日プラン:1,738円1,298円/30日
15日プラン:1,078円968円/15日
7日プラン:638円/7日
日本の法律に準拠◎
ノーログポリシー◎
日本企業◎
NordVPN 最安クラス
信頼性が最も高い
中国の接続△
VODサービス対応◯
2年プラン:594円/月
1年プラン:1,003円/月
30日プラン:2,277円/30日
法人登記がオフショア△
ノーログポリシー◎
ExpressVPN 最安クラス
信頼性が最も高い
中国の接続△
VODサービス対応◯
2年プラン:748円($4.99)/月
1年プラン:939円($6.25)/月
30日プラン:1,940円($12.95)/30日
法人登記がヴァージン諸島△
ノーログポリシー◎

※2024年12月3日時点の情報です
※ExpressVPNの料金は「149.88円/米ドル」のレートで計算
※NordVPNの料金はベーシックプランの場合
※2年、1年プランの価格は割引価格です。更新時より通常価格となります。
※表示の月額利用料は、各契約期間の一括払い時の割引後の月当たりの料金です。

 

1年や2年の中長期プランになると、ワンコイン+α くらいの金額で利用できるので、非常にお得です。

30日プランは1,738円1,298円と割高に感じるかもしれませんが、他のサービスの1ヶ月プランと比べると安いです。

また、MillenVPNでは、7日プランや15日プランなど…より短期間利用プランを選ぶこともできます。

ですので、中国に長期滞在される方だけでなく、旅行や出張などの短期滞在の方にもおすすめしています。

プランの選び方をまとめると、30日プランの1,738円1,298円でも考えられないくらいの安さなので、どれを選んでもOKですが、圧倒的にお得な1年か2年プランを利用するのがベストです。

また、「30日間返金保証」に対応しているので安心感もあります。

短期プランは、2年プランや1年プランと比べると、かなり料金が割高になってしまいますので注意してくださいね。

もしも「中国で日本のサービスの接続できなかった場合」には、返金対応してもらえます。

どのVPNサービスでも、情勢の変化による規制で、接続ができなくなる可能性はゼロではありませんので、返金保証があるのは安心です。

 

おすすめ理由④:運営会社の安全性、信頼性

ほとんどの有料VPN会社は、オフショアの法令が不透明な地域に登記されており、運営実態が不明で、プライバシー保護に重大なリスクを抱えています。

要するに、日本の企業ではなく、法律に関して不透明な部分がある、海外の小国に会社が設置されており、運営の実態がよくわからない…というところが多いということです。

【運営実態の比較】

MillenVPN NordVPN ExpressVPN
信頼性 法人登記が日本◎
日本の法律に準拠◎
法人登記がパナマ共和国△ 法人登記がヴァージン諸島△

必ずしも悪意を持って運営されているとは限りませんが、不透明な部分が多いVPNサービスに、セキュリティをすべて委ねて接続するのは、大きなリスクであることは間違いありません。

その点、MillenVPNは日本の憲法、法令に基づいて運営されている、極めてクリーンかつ信頼性の高いサービスで、最高のプライバシー保護、高速な通信、かけがえのない安心をご提供しています。

 

おすすめ理由⑤:日本の法律を遵守した運営

ほとんどの有料VPNサービスと違い、MillenVPNは正真正銘、日本に登記されている日本の企業です。

日本で電気通信事業を行なっているアズポケット株式会社が、総務省に届出を行い、運営しているサービスです。

日本国憲法第21条で定められた、通信の秘密を遵守して運用されており、世界最高水準のプライバシー保護水準で運用されています。

第二十一条 集会、結社及び言論、出版その他一切の表現の自由は、これを保障する。
② 検閲は、これをしてはならない。通信の秘密は、これを侵してはならない。

参照元:日本国憲法 | e-Gov法令検索

日本人が利用するのであれば、間違いなく日本の法令を遵守したサービスの方が安全安心なので、その点でもMillenVPNはおすすめです。

 

MillenVPNを使って中国から日本のWEBサービスにアクセスする手順

ここからは実際にVPNを利用して、中国から日本のWEBサービスにアクセスする方法を説明します。

※この記事では、MillenVPNを使った方法について解説します

 

手順通りに進めれば、中国でもアクセスできるようになるので、ぜひやってみてください。

3つの手順
  1. MillenVPNの契約(※中国渡航前におこなう)
  2. MillenVPN Nativeの設定をする(※中国渡航前におこなう)
  3. 中国で日本のWEBサービスにアクセスする

以上、この3ステップです。

「①契約」と「②端末側へのVPNの設定」は、中国に渡航する前に日本で事前におこなうことをおすすめします。

MillenVPNのサイトへも、中国からにアクセスできなくなる可能性があるからです。

スマホ、ノートパソコン、タブレットなど、使用する端末は全て設定を済ませておくようにしましょう。

2024年12月現在、中国での接続を確認できていますが、国際情勢等により、接続できなくなる可能性がありますことを、ご了承ください。

MillenVPNには「30日間返金保証制度」がありますので、一度お試しいただくことをおすすめしています。

 

手順1:MillenVPNの契約

まずはMillenVPNの購入を行う必要があります。

最初に、下記のページより、MillenVPNの契約を行いましょう。

MillenVPN 公式サイト

契約については特に複雑な手順はありません。

下記の画像の流れで行えば完了します。

MillenVPN契約手順01_20241203更新

MillenVPN契約手順02_20241203更新プランの選び方をまとめると、30日プランの1,738円1,298円(税込)でも考えられないくらいの安さなので、どれを選んでもOKですが、圧倒的にお得な1年か2年プランを利用するのがベストです。

MillenVPN契約手順03_20241203更新ワンタイムプランは、2年プランや1年プランと比べると、かなり料金が割高になってしまいますので注意してください。

MillenVPN契約手順04_20241203更新 MillenVPN契約手順05_20241203更新 MillenVPN契約手順06 MillenVPN契約手順07

 

手順2:MillenVPN Nativeの設定をする

MillenVPNには、

  • 専用アプリをインストールして利用できるMillenVPN
  • 専用アプリなしで利用できるMillenVPN Native

の2種類があり、両方とも利用することができます。

ただし中国でVPNを利用する場合には、「MillenVPN Native」を使う必要があります

専用アプリを使う「通常のMillenVPN」では、中国から接続することができないので注意してください)

【2022年10月3日追記】

2022年10月2日より中国政府のVPN規制が強まっており、MillenVPN Nativeでも、中国からの接続ができないケースが増えています。

IKEv2、PPTP、L2TP、OpenVPNの通信プロトコルが規制されており、MillenVPN Nativeを含め、多くのVPNが使えなくなっている状況です。

そんな中国政府の規制に対し、MillenVPN Nativeでは、接続できるよう迅速な対応をしています。

中国から接続する方は、通常のMillenVPN Nativeではなく、「MillenVPN Native OpenConnect」で設定をしてください。

OpenConnectの通信プロトコルは、今まで中国で規制されたことがないといわれている方式なので、現状中国向けVPNだと最強クラスです。

こちらは、「Windows, macOS, iOS, Androidで利用可能」です。

 

MillenVPN Native OpenConnectの設定方法(端末別)について、下記の記事で詳しく解説しています。

ここまでできたら、利用する全ての端末で、中国からVPNに接続できるようになっています。

 

手順3:日本のWEBサービスにアクセスする

「MillenVPN Native」の設定が完了し、接続できるようになったら、日本のWEBサービスにアクセスできるようになります。

設定お疲れ様でした!

以上が「VPNを使って、中国から日本のウェブサービスを利用する手順」になります。

今後も、定期的に接続できるかチェックしていきますので、皆さんも定期的にこの記事で最新情報を取得してみてください^^