2019年に完結したものの、今でも人気が高いSF作品シリーズである、スター・ウォーズ。
近年でも、スピンオフ作品が公開されており、そのたびに話題となっています。
そんな中、スター・ウォーズに興味はあるけれど、
「作品数が多くて…どれから見ていいのかわからない」
という方も多いのではないでしょうか。
この記事では、初心者の方がスター・ウォーズシリーズを1番楽しむためには、どんな順番で作品を見ていくのがおすすめなのかを紹介します。
早速結論ですが、スター・ウォーズシリーズを楽しむために、おすすめの見る順番としては…
- 作品の公開順
- 作品の時系列順
という2つがあります。
その2つの中でも、初心者の方には、「作品の公開順」にエピソード4から見ていくのをおすすめしています。
スター・ウォーズをある程度知っていて、よりストーリーを深堀りしたい場合には、「作品の時系列順」にエピソード1から見るのがおすすめです。
どうして上記の順番がおすすめなのか、具体的な見る順番について説明しますので、ぜひ読み進めてみてくださいね!
- 2024年7月現在、スター・ウォーズシリーズ作品を見放題できる動画配信サービスはDisney+だけ。
- 唯一の視聴手段であるDisney+は、月額料金が¥990
- Disney+独占配信作品や、マーベル・ディズニー・ピクサー作品も多数配信されている
- スター・ウォーズシリーズ作品、その他作品だけ見るために、短期間での契約もGOOD
- 無料トライアル期間はない
下記の記事では、Disney+に関して、料金・見れる作品などの特徴に対しての、実際の利用者の評判・口コミを詳しくまとめています。
Disney+の利用を検討している方は、ぜひこちらも読んでみてくださいね。
スター・ウォーズを見る順番のおすすめは2つ
スター・ウォーズを見るおすすめの順番は2種類あります。
公開順(初心者におすすめ)
1つ目は下記の「作品の公開順」です。
【公開順】
- スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望(1977年)
- スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲(1980年)
- スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還(1983年)
- スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス(1999年)
- スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃(2002年)
- スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐(2005年)
- スター・ウォーズ エピソード7/フォースの覚醒(2015年)
- スター・ウォーズ エピソード8/最後のジェダイ(2017年)
- スター・ウォーズ エピソード9/スカイウォーカーの夜明け(2019年)
スター・ウォーズを初めて見るのであれば、公開順がおすすめです。
なぜならエピソード1は、登場人物や用語の解説が少なくて、スター・ウォーズを初めて見る方にとっては理解しにくいからです。
また、スター・ウォーズシリーズは40年もの長期間に渡って作られているため、公開順で見ていくと、技術の進歩や演出の変化が感じられます。
時系列順(ある程度知っている方におすすめ)
2つ目は時系列順です。
【時系列順】
- スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス(1999年)
- スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃(2002年)
- スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐(2005年)
- スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望(1977年)
- スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲(1980年)
- スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還(1983年)
- スター・ウォーズ エピソード7/フォースの覚醒(2015年)
- スター・ウォーズ エピソード8/最後のジェダイ(2017年)
- スター・ウォーズ エピソード9/スカイウォーカーの夜明け(2019年)
既にスター・ウォーズシリーズを一通り見た方であれば、時系列順に見るのもいいでしょう。
複雑な物語を整理しやすく、伏線を回収しながら、スター・ウォーズの世界をより楽しめます。
なぜスター・ウォーズはエピソード4から公開されたのか
公開順と時系列順が異なり、なぜスター・ウォーズはエピソード4から公開されたのか疑問に思う方も多いでしょう。
ジョージ・ルーカス監督は、原作を1本ではなく9本のシリーズとして制作する計画を立てていました。
しかし、エピソード1から作るには当時の技術面では難しく、予算的にも難しいと判断しました。
そのため、わかりやすい冒険ストーリーであるエピソード4から作り始めたといわれています。
1977年に「スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望」は、シリーズ化されるか決まっていなかったこともあり「スター・ウォーズ」として公開されました。
その後スター・ウォーズの人気が高まり、1980年に「スター・ウォーズ 新たなる希望」としてシリーズ化が決まり、1999年に「スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス」が公開されたため、時系列順のエピソード4が追加されました。
スター・ウォーズのシリーズ・作品を紹介
スター・ウォーズには上記で紹介した9作品を3作品ごとに名前が付けられています。
また、スピンオフの映画・ドラマ・アニメなど、スター・ウォーズは幅広い作品が公開されています。
オリジナル・トリロジー(旧三部作)
オリジナル・トリロジー(旧三部作)と呼ばれているのが、次の3作です。
- スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望(1977年)
- スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲(1980年)
- スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還(1983年)
エピソード4はエピソード3の20年後が描かれています。
青年ルークがオビ=ワン・ケノービやハン・ソロたちと出会い、宇宙を股にかけて冒険していくストーリーです。
プリクエル・トリロジー(新三部作)
プリクエル・トリロジー(新三部作)と呼ばれているのが、次の3作です。
- スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス(1999年)
- スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃(2002年)
- スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐(2005年)
エピソード1はエピソード4の32年前の話が描かれています。
9歳の少年アナキンが、ジェダイの弟子になって成長していく物語です。
シークエル・トリロジー(続三部作)
シークエル・トリロジー(続三部作)と呼ばれているのが、次の3作です。
- スター・ウォーズ エピソード7/フォースの覚醒(2015年)
- スター・ウォーズ エピソード8/最後のジェダイ(2017年)
- スター・ウォーズ エピソード9/スカイウォーカーの夜明け(2019年)
エピソード7はエピソード6の30年後の世界です。
シリーズで初めて女性の主人公レイがフォースの力に目覚めるところから始まります。
スピンオフ
スター・ウォーズシリーズにはスピンオフとして外伝もあり、映画・ドラマ・アニメで制作されました。
- アニメ映画「スター・ウォーズ/クローン・ウォーズ」
- テレビアニメ「スター・ウォーズ:クローン・ウォーズ」シーズン1〜6・ファイナルシーズン
- 映画「ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー」
- 実写ドラマ「オビ=ワン・ケノービ」
- テレビアニメ「スター・ウォーズ 反乱者たち」
- 映画「ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー」
- 実写ドラマ「マンダロリアン」
- 実写ドラマ「ボバ・フェット/The Book of Boba Fett」
- テレビアニメ「スター・ウォーズ レジスタンス」
スター・ウォーズを見てみたいけれど、難しそうと感じているのであれば、アニメから見ることもおすすめです。
子供にも分かりやすい内容で、スター・ウォーズの用語を理解することができます。
スター・ウォーズシリーズを見る方法
スター・ウォーズシリーズを見る方法を紹介します。
動画配信サービスはDisney+だけ
スター・ウォーズを配信している動画配信サービスを調査しました。
【動画配信サービス】
サービス名 | 配信状況 | 月額料金 |
Disney+ | ◎(全作品見放題) | 990円 |
Amazonプライム・ビデオ | △(一部作品のみレンタル) | 600円 (※追加で1作品ごとにレンタル料がかかる) |
U-NEXT | – | 2,178円 |
Netflix | – | 1,490円 |
Hulu | – | 1,026円 |
DMM TV | – | 550円 |
Lemino | △(一部作品のみレンタル) | 990円 |
※2024年7月1日時点
2024年7月時点では、Disney+のみで全作品の見放題配信をしています。
Amazonプライム・ビデオやLeminoでもレンタルや購入は可能ですが、見放題配信はしていません。
レンタルできるのが一部作品だけですし、レンタルする場合には…月額料金に加えて1作品ごとにレンタル料がかかるので、料金的にもお得度はいえません。
Disney+はディズニーの公式動画配信サービスは、スター・ウォーズだけでなく、ディズニー・ピクサー・マーベルなども見放題配信しています。
下記の記事では、Disney+に関して、料金・見れる作品などの特徴に対しての、実際の利用者の評判・口コミを詳しくまとめています。
Disney+の利用を検討している方は、ぜひこちらも読んでみてくださいね。
下記の記事では、マーベル作品に関して、どの順番で見るのがおすすめなのかについて、詳しく紹介しています。
視聴しようと思っているけど、作品数が多くてどれから見ればいいのかわからない…という方は、ぜひ下記の記事を参考にしてみてくださいね。
DVDをレンタル
スター・ウォーズシリーズのDVDをレンタルして見る方法もあります。
店舗でのレンタルもありますが、ネットで申し込んで郵便ポストに返却できるオンラインレンタルサービスがおすすめです。
スター・ウォーズが借りられるサービスは、TSUTAYA DISCASとゲオ宅配レンタルがあります。
【オンライン宅配レンタル】
TSUTAYA DISCAS | ゲオ宅配レンタル | |
主なプランの月額料金 (税込) |
4枚:1,026円
8枚:2,200円 |
4枚:990円
8枚:2,046円 |
その他のプラン | ー | ダブル16 |
無料お試し | 「定額レンタル8ダブル」を30日間 「定額レンタル4」を14日間 |
「スタンダード8」を30日間 |
支払方法 | ・クレジット決済 ・キャリア決済 |
・クレジット決済 ・キャリア決済 |
※2024年7月1日時点の内容
2社の定額プランの違いとして、まず押さえたいのが
- 月に4枚の定額プランはTSUTAYA DISCASのみ初回14日間無料あり
- 月に4枚の定額プランはゲオ宅配レンタルでは無料期間なし
- 2社のどちらの場合でも、月に8枚のプランが初回無料期間30日なのでおすすめ
ということです。
月に8枚のプランで、どちらのサービスを選ぶとよいかを考える前提知識として、
- TSUTAYA DISCASは1回のレンタルで「2枚×(2封筒)=4枚」まで可能
- ゲオ宅配レンタルは1回のレンタルで「2枚×(1封筒)=2枚」まで可能
- 月に8枚のプランの月額料金はゲオ宅配レンタルの方が安い
という1回までのレンタル枚数、月額料金が異なります。
この違いを踏まえると、
- 1回のレンタルで多くのDVDを借りたい人はTSUTAYA DISCAS
- 安い月額料金で選びたい人はゲオ宅配レンタル
という選び方をするといいでしょう。
どちらのサービスでも、「初回30日間の無料期間」があるので、ぜひお試ししてみてくださいね。
下記の記事では、TSUTAYA DISCASの特徴・評判、無料お試し期間を利用する具体的な手順を解説しています。
下記の記事では、上記2社を含む『おすすめのDVD宅配レンタルサービスの比較』をしているので、より詳しく知りたい方はご覧ください。
スター・ウォーズを見るなら公開された順番に見るのがおすすめ
スター・ウォーズを初めて見るのであれば、公開された順番に見ることがおすすめです。
エピソード4・5・6・1・2・3.・7・8・9の順となります。
スター・ウォーズをある程度知っていて、よりストーリーを深堀りしたい場合には、エピソード1から見る時系列順もおすすめです。
- 2024年7月現在、スター・ウォーズシリーズ作品を見放題できる動画配信サービスはDisney+だけ。
- 唯一の視聴手段であるDisney+は、月額料金が990円
- Disney+独占配信作品や、マーベル・ディズニー・ピクサー作品も多数配信されている
- スター・ウォーズシリーズ作品、その他作品だけ見るために、短期間での契約もGOOD
- 無料トライアル期間はない