MENU

固定IPアドレスが利用できるWiMAXはある?代替手段や動的IPなどの違いも解説

固定IPアドレスが利用できるWiMAXはある?代替手段や動的IPなどの違いも解説

WiMAXの中には、オプションで固定IPアドレスやグローバルIPが利用できるものがあります。

しかし、そもそも固定IPとは何か分からない、どこの事業者で使えるのか分からないといった悩みをお持ちではありませんか?

そこで本記事では、固定IPアドレスが利用できるWiMAXを解説します。固定IPアドレスを利用すれば、VPN接続や強固なセキュリティの構築がしやすくなるのが利点です。

それぞれの違いを押さえ、必要に応じて固定IPアドレスを利用しましょう。

また、固定IPが使える料金プランがあるのはASAHIネットWiMAX +5Gです。

固定IPアドレスが必要な場合は、ASAHIネットWiMAX +5Gから検討してみてください。

\ フリーWiFiのセキュリティ強化ならMillenVPN /

MillenVPN
目次

WiMAXで固定IPアドレスは使える?5Gでも利用可能

WiMAXで固定IPアドレスを利用できるところも一部あります。ここでは、以下の3点について解説します。

固定IPと動的IP、グローバルIPなどの違いを押さえたうえで利用するのがおすすめです。

WiMAXでは通常、固定IPではなく動的IPアドレスが割り当てられる

WiMAXでは通常、固定IPではなく動的IPアドレスが割り当てられます。動的IPは接続する度にIPアドレスが変わる方式で、ネットに接続する際に自動で割り当てられる仕組みです。

費用が安く済み、設定管理などが不要なので利用しやすいのが特徴です。一方で、固定IPだとリモートアクセスやセキュリティ構築などの観点で利点もあるので、仕事などで使う方は固定IPがよいという方もいます。

リモートワークなどでWiMAXを使用する場合、社内ネットワークへのアクセスが制限されているケースがあるので注意してください。

固定IP・動的IP・グローバルIP・プライベートIPアドレスの違い

固定IP・動的IP・グローバルIP・プライベートIPアドレスの違いは以下の通りです。

IPの種類概要
固定IP専用のIPアドレスを使用する方式のこと
動的IPネットに繋いだり時間が経過したりする度にIPアドレスが変わる方式のこと
グローバルIPアドレスネットに接続する際に割り当てられるIPアドレス
プライベートIPアドレス特定のネットワーク内のみで割り当てられるIPアドレス

固定IPと動的IPは番号が変わるかどうかの方式を示しており、グローバルIPとプライベートIPはどこで使うIPアドレスなのかの違いです。

固定IPアドレスを使うことで、特定IPのみのアクセスを許可する強固なセキュリティ構築や、社外からのリモートアクセスがしやすくなるなどの利点があります。

一方で、IPアドレスが固定されることによって、かえってサイバー攻撃や不正アクセスの標的になる場合があるというデメリットもあります。

また、固定IPアドレスはプロバイダ側での追加料金が発生することが多いです。こうしたメリット・デメリットを押さえたうえで、固定IPを利用するかどうかを決めましょう。

WiMAXのグローバルIPアドレスオプションとは

WiMAXのグローバルIPアドレスオプションとは、別料金でグローバルIPアドレスを割り当ててもらえるサービスのことです。通常、WiMAXでは複数人でIPアドレスを共有するため、VPN接続や外部からのアクセスが難しいなどの難点もあります。

グローバルIPアドレスを割り当てれば、上記のような対応が可能になるため、必要な方はオプションを活用しましょう。注意点として、グローバルIPアドレス=固定IPアドレスではないという点です。

毎回一意の値(ユニーク値)が変わる動的IPとなっている場合も多いため、各プロバイダの説明をしっかりと確認してください。

WiMAXで固定IP・グローバルIPを利用できるプロバイダを比較

WiMAXで固定IP・グローバルIPを利用できるプロバイダを比較します。

WiMAX月額料金(税込)固定IPグローバルIP
ASAHIネット6,578円〇〇
UQ WiMAX5,280円×〇
BIGLOBE WiMAX4,928円×△
※WiMAX2+のみ
Broad WiMAX4,785円×〇

ASAHIネット以外はグローバルIPアドレスのオプション対応ですが、動的IPでの提供となります。

固定IPアドレスが使いたい場合は、ASAHIネットから検討しましょう。

なお、WiMAXは光回線とは異なり、どこの事業者も同じ回線を使うため速度や安定性は変わりません。

ASAHIネット(朝日ネット)WiMAXは固定グローバルIPv4アドレスを1つ利用できる

ASAHIネット(朝日ネット)WiMAXは固定グローバルIPv4アドレスを1つ利用できる
月額料金(税込)6,578円
グローバルIPオプション料金(税込)月額料金に含まれる
端末料金(税込)11,220円
※キャンペーンで割引
固定IP〇
グローバルIP〇
キャッシュバック最大42,900円割引キャンペーン

ASAHIネットWiMAXは、今回ご紹介する中では唯一固定IPでのグローバルIPが使用できます。そのため、固定IPでWiMAXを利用したい方は、まずはASAHIネットから検討してください。

固定IPを使用できるプランは「ギガ放題プラス固定IPアドレスプラン」で、月額料金は6,578円(税込)となっています。キャッシュバックではありませんが、月額料金や端末料金が割引されるキャンペーンを行っており、安く端末を購入できるのも利点です。

1年間の縛りがあり、2ヶ月未満で解約した場合は違約金15,000円が発生する点には注意しましょう。

UQ WiMAXはグローバルIPアドレスオプションに対応

UQ WiMAXはグローバルIPアドレスオプションに対応
月額料金(税込)5,280円
グローバルIPオプション料金(税込)月額105円
端末料金(税込)11,880円
※キャンペーンで割引
固定IP〇
グローバルIP×
キャッシュバック端末21,340円割引キャンペーン

UQ WiMAXでは、「グローバルIPアドレスオプション」を追加することで、月額105円(税込)でグローバルIPアドレスを使用することが可能です。ただし、注意点として「ギガ放題S/ギガ放題S Netflixパック」ではグローバルIPアドレスオプションは使用できません。

利用したい場合は、「ギガ放題プラス ホームルータープラン」または「ギガ放題プラス モバイルルータープラン」を選ぶ必要があります。また、固定IPではなく動的IPでの提供になるため、あくまでもグローバルIPアドレスを使用したい方向けです。

BIGLOBE WiMAXはWiMAX 2+のみ月額105.6円でグローバルIPに対応

BIGLOBE WiMAXはWiMAX 2+のみ月額105.6円でグローバルIPに対応
月額料金(税込)4,928円
グローバルIPオプション料金(税込)月額105.6円
端末料金(税込)27,720円
固定IP〇
グローバルIP×
キャッシュバック翌月11,500円キャッシュバック

BIGLOBE WiMAXでは、WiMAX 2+のみ月額105.6円でグローバルIPに対応しています。ただし、WiMAX 2+は新規受付を終了しており、新たに申し込むことはできません。

現在利用中の方のみオプションの利用もできるので注意しましょう。今BIGLOBE WiMAXに申し込むと、最新の「ギガ放題プラスS」を利用することになります。

キャッシュバックが翌月すぐにもらえるのが利点なので、早く欲しい方にはおすすめですが、固定IPでの提供ではない点は押さえておきましょう。

BIGLOBE WiMAXの申し込みはこちら

Broad WiMAXは月額105円のグローバルIPアドレスオプションあり

Broad WiMAXは月額105円のグローバルIPアドレスオプションあり
月額料金(税込)4,785円
グローバルIPオプション料金(税込)月額105円
端末料金(税込)実質無料
※36ヶ月利用時
固定IP〇
グローバルIP×
キャッシュバック最大13,000円キャッシュバック

Broad WiMAXでも、月額105円のグローバルIPアドレスオプションが提供されています。こちらも動的IPなので、固定IPアドレスを使用したい方はASAHIネットを検討してください。

端末代金が36回の分割払いを選ぶことで毎月割引され、実質無料で購入可能。また、最大13,000円のキャッシュバックもあるので活用してください。

3年以上の長期利用を考えている方におすすめの事業者ですが、固定IPが使用できるわけではない点は覚えておきましょう。

ASAHIネットWiMAX +5Gの固定IPアドレスプラン

ASAHIネットWiMAX +5Gには、固定IPアドレスプランがあります。ここでは、ASAHIネットWiMAX +5Gについて以下の5点を解説します。

固定IPアドレスのプランを提供しているWiMAXは少ないのが現状です。WiMAXで固定IPを使いたい場合は、ASAHIネットWiMAX +5Gの申し込みが必要になります。

固定IPが利用できるWiMAXを探している方はぜひ確認してみてください。

通常プランと固定IPプランの2種類から選べる

ASAHIネットWiMAX +5Gには、以下の2つのプランがあります。

プラン月額料金(税込)
ギガ放題プラス(通常プラン)4,928円
ギガ放題プラス固定IPアドレスプラン6,578円

違いは固定IPを使えるかどうかで、固定IPv4アドレスがグローバルIPで提供されるプランです。固定IPを必要とするゲームやネット証券、IPアドレスの制限などで利用したい方は選択してください。

固定IPプランは月額6,578円だが、2026年10月から7,018円に値上げ

固定IPのプランは現状月額6,578円(税込)ですが、2026年10月から月額7,018円(税込)に値上げされます。この料金改定は、サービスの提供元であるUQ WiMAXの料金改定が元になっており、近年の物価高騰に基づくものです。

固定IPプランだけでなく他のプランも値上げとなるので、このタイミングで回線の見直しを行うのもよいでしょう。

5G対応ルーター2機種から選べる

ASAHIネットWiMAX +5Gでは、5G対応ルーターを2機種から選べるのが特徴です。モバイルルーターとホームルーターから選択可能なので、必要な方を選びましょう。

外出先などで使う機会が多い方はモバイルルーターを選び、主に自宅で使用する方はホームルーターがおすすめです。モバイルルーターは下り最大3.5Gbpsでホームルーターが4.2Gbpsと、ホームルーターの方が少し速くなっています。

現行2機種に端末別の固定IP設定ガイドがある

固定IPを利用するには、端末別の固定IP設定ガイドに沿って設定を行う必要があります。流れとしては以下の通りです。

  1. au ICカードを本体にセットして電源を入れる
  2. Wi-Fiに接続する
  3. APN設定を行う
  4. ソフトウェアを更新する

3番のAPN設定が固定IPプランで必要な設定で、他は通常プランでも発生します。基本的にはガイドに従って設定すればよいので、初めての方でも難しくはないでしょう。

24時間以上の連続通信が切断される場合がある

ASAHIネットWiMAX +5Gでは、設備保護とサービス品質維持のため、24時間以上の連続通信を行うと、自動で切断される場合があります。一度切断されたあとには、機器の設定や電波状況によっては自動で再接続されることになります。

しかし、常時接続が必要な用途で使用する際には注意が必要です

法人でWiMAXの固定IPアドレスが必要になるケース

法人でWiMAXの固定IPアドレスが必要になるケースとしては、以下のような場合が考えられます。

  • VPN接続をしたい
  • 遠隔地からIoT機器や監視カメラなどへのアクセスをしたい
  • クラウドやWebサービスへのアクセスを制限したい

社内ネットワークの構築やセキュリティ対策の観点から、固定IPアドレスが必要になります。リモートワークなどのためにWiMAXを申し込んでも、そのままだと社内のサーバーにアクセスできないなどの問題が発生する場合があるので注意してください。

まずは会社のシステム担当者などに、WiMAXで社内システムへのアクセスができるか、セキュリティ上問題があるかなどを事前に確認しておくとよいでしょう。

WiMAXで固定IPを利用できない場合の代替方法

WiMAXで固定IPを利用できない場合の代替方法として、主に以下の2点が挙げられます。

WiMAX以外の方法で、固定IPを利用することが可能です。WiMAX以外の手段でもよいという場合は、上記を検討してみてください。

固定IPに対応した光回線へ乗り換える

固定IPに対応した光回線へ乗り換えるのは、手段のひとつとしておすすめです。たとえば、enひかりやOCN光、GMOとくとくBB光など複数のプロバイダで固定IPのプラン提供を行っています。

WiMAXよりも速度が速く安定性にも優れている場合があるので、対応エリアや料金などを確認のうえ利用しましょう。

固定IPアドレス付きVPNサービスを利用する

固定IPアドレスの付いたVPNサービスを利用するという手法もあります。インターリンクのマイIPというツールを使用すると、固定IPアドレスが割り当てられた状態になります。

マイIPを起動した状態で各種サーバーなどにアクセスすればよいので、WiMAXでネットに接続しながら固定IPアドレスが利用可能です。

月額料金が1,100円(税込)からとなりますが、現在のWiMAXからの乗り換えが不要なのでおすすめです。2ヶ月間の無料体験も行っているので、気になる方は試してみてください。

WiMAXのIPアドレスに関するよくある質問

WiMAXのIPアドレスに関するよくある質問を、以下の2点から解説します。

基本的に、WiMAXで固定IPを使うならASAHIネットなどの専用プランを契約するか、インターリンクのマイIPなどの専用のツールを使う必要があります。上記の内容もチェックしたうえで、固定IPを利用するかを検討しましょう。

WiMAXのグローバルIPアドレスが変わるのはなぜ?

WiMAXのグローバルIPアドレスが変わるのは、固定IPではなく動的IPが採用されているためです。世界的にIPv4アドレスが不足しているため、固定ではなく動的に割り当てて共有・再利用されているという現状があります。

WiMAXのグローバルIPアドレスが変わるのは、以下のような動作を行った場合です。

  • 端末再起動
  • 再接続や切断
  • スタンダードモードとプラスエリアモードの切り替え

IPアドレスを固定したい場合は、グローバルIPアドレスのオプションを付けてもできない場合があるので、オプションの内容をしっかりと確認しましょう。

WiMAXの固定IPはホームルーターでも使える?

WiMAXの固定IPはホームルーターでも使えます。ルーターのタイプというよりも、固定IPに対応したプランや回線を使用する方が重要です。WiMAXのホームルーター単体で固定IPの割り当てが行われるわけではないためです。

固定IPアドレスを使えるASAHIネットのような事業者でWiMAXを契約するか、インターリンクのマイIPなどのサービスを利用するかを検討してください。

MENU
目次