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WiMAXは海外で使える?例外端末と海外用ポケットWiFi7選を比較

WiMAXは海外で使える?例外端末と海外用ポケットWiFi7選を比較

海外旅行や出張の際、普段使っているWiMAXをそのまま持っていけたら便利だと思いませんか。

しかし残念ながら、WiMAXは基本的に海外では利用できません。ただし例外として、カシモWiMAXのHYBRID Wi-Fi 5G NC03であれば海外162カ国で利用できます。とはいえ、海外でインターネットを使う方法はこれだけではありません。レンタルポケットWiFi、eSIM、スマホの国際ローミングなど、旅行スタイルや予算に応じて選べる選択肢があります。

この記事では各サービスの特徴を比較し、海外旅行におすすめのポケットWiFi7選もご紹介します。自分に合ったサービスを見つけて、快適な海外インターネット環境を手に入れましょう。

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目次

UQやBroadなど、WiMAXは基本的に海外で利用できない

UQ WiMAX、Broad WiMAX、GMOとくとくBB WiMAXなど、一般的なWiMAXサービスや従来型のWiMAX端末は、基本的に海外では利用できません。WiMAXは日本国内専用の通信サービスであり、海外ローミングに対応していないためです。2015年10月まではWorld WiMAXという海外向けサービスが存在し、アメリカや韓国でもWiMAXを使えましたが、現在はサービスが終了しています。

そのため、検索すると海外でWiMAXを使う方法という古い情報が出てくることがありますが、現在は利用できないので注意が必要です。WiMAXを契約していて海外に行く場合は、ポケットWiFiやeSIM、スマホの国際ローミングなど、別の手段を検討しましょう。

海外でも使えるWiMAXはカシモWiMAXのみ

従来のWiMAX端末はすべて日本国内専用でしたが、2025年11月に発売されたカシモWiMAXのHYBRID Wi-Fi 5G NC03だけは例外的に海外でも利用できます。この端末は物理SIM、クラウドSIM、eSIMの3種類に対応しており、海外162カ国で利用可能になっています。海外利用料金は東南アジアで1日1,400円、その他の国で1日1,700円でデータ無制限です。端末をそのまま海外に持っていくだけで使え、SIMカードを入れ替える手間もありません。

国内では通常のWiMAXとして使え、月額料金は初月1,408円、2ヶ月目以降4,818円となっています。端末代金は一括購入する場合29,700円ですが、カシモWiMAXで36回分割払いを選択すると実質無料になります。国内でもWiMAXを使いたい方や、頻繁に海外出張や旅行に行く方にとっては、端末を使い分ける必要がない便利な選択肢といえます。

UQ WiMAX 海外利用はできる?

UQ WiMAXは、KDDIグループのUQコミュニケーションズが提供するモバイルWiFiサービスです。結論から言うと、UQ WiMAXのルーター端末を海外に持っていっても使えません

WiMAXは日本国内専用の通信サービスであり、海外では電波を受信できないためです。同じUQブランドで海外利用できるサービスがあるため、混乱しやすいポイントを整理しておきましょう。

UQ WiMAXとUQモバイルは別サービス

UQ WiMAXとUQモバイルは、どちらも同じUQブランドですが、まったく別のサービスです。UQ WiMAXはモバイルWiFiルーターのサービスで、持ち運び用の小型WiFiルーターや自宅用のホームルーターでインターネットに接続します。

一方、UQモバイルは格安SIM・スマホサービスで、auの4G LTE回線を利用した携帯電話のサービスです。同じUQという名前がついていても、提供しているサービスの内容が異なります。

UQ海外放題はWiMAXルーターではなくUQ mobile向けサービス

au海外放題は、auとUQモバイルの契約者向けに提供されている、スマホの国際ローミングサービスです。普段日本で契約している通信プランに加え、海外用の料金を払うことで、現在使っているスマホをそのまま国外で利用できるようになります。

WiMAXルーターで使えるサービスではありませんので、UQ WiMAXのルーターを契約していても、au海外放題は利用できません。あくまでスマホ向けのサービスという点を理解しておきましょう。

UQを海外で使うならスマホでのローミング利用が現実的【高額請求に注意】

UQモバイルのスマホを契約している方なら、au海外放題を使えば、24時間1,200円でデータ無制限で利用できます。事前予約すれば24時間800円または1,000円とさらにお得になりますが、予約しないと通常料金が適用されるため、長期滞在では料金が膨らむ点に注意しましょう。

また、海外での通話料は日本国内より大幅に高額で、着信時にも料金が発生します。事前にサービス内容を理解し、設定を確認してから渡航しないと、思わぬ高額請求につながる可能性があります。

WiMAX端末に海外SIMを入れれば使えるとは限らない

WiMAXルーターに海外用のSIMカードを差し替えれば使えるのではと考える方もいるでしょう。しかし、この方法はあまりおすすめできません。まず、UQ WiMAXやBroad WiMAXなど、どのプロバイダも海外SIMでの動作を保証していないのです。

つまり、SIMカードを入れても使える保証はなく、トラブルが起きてもサポートを受けられません。せっかく現地でSIMカードを購入したのに、WiMAX端末では使えなかったという状況になってしまっては意味がないでしょう。海外でインターネットを使いたい場合は、確実に使える方法を選ぶほうが安心です。

SIMフリーのWiMAX端末なら理論上は利用できる場合もある

WiMAXの端末はすべてSIMフリーとなっているため、理論上は海外のSIMカードを入れて利用することも可能です。しかし、実際に使うには専門的な設定が必要で、パソコンやスマホから手動でAPN設定を行わなければならず、端末本体だけでは設定が完結しません

また、WiMAX端末は日本国内での利用を前提に作られているため、海外の通信規格や周波数帯に対応していない場合もあります。手間と確実性を考えると、海外専用のレンタルWiFiやeSIMを利用したほうが、トラブルなく快適にインターネットを使えるでしょう。

海外旅行や留学でWiFiを使う方法

海外でインターネットを使うには、主に4つの方法があります。それぞれ料金や使い勝手が異なるため、旅行スタイルに合わせて選びましょう。以下の比較表で、各手段の特徴をまとめました。

海外でWiFiを使う方法料金設定の手軽さ安全性複数デバイスおすすめの人
ポケットWiFiグループ・家族旅行
eSIM・海外SIM×一人旅・短期出張
国際ローミング×設定が苦手な人
フリーWiFi×費用を抑えたい人

海外対応のポケット型WiFiをレンタルする

レンタルのポケットWiFiは、出発前に空港や宅配で受け取り、現地で電源を入れるだけで使えるサービスです。複数のデバイスを同時に接続できるため、家族やグループでシェアすれば一人あたりの料金を抑えられます。料金は国やデータ容量によって異なりますが、1日500円から1,500円程度が相場です。事前に申し込めば空港カウンターで受け取れる手軽さも魅力でしょう。

ただし、レンタル品なので破損や紛失には注意が必要で、万が一の場合は弁償金が発生します。また、帰国後に返却する手間がかかる点もデメリットです。それでも、設定が簡単で確実に使えるため、海外旅行初心者やグループ旅行には最もおすすめの方法といえます。

海外SIM・eSIMを利用する

海外SIMやeSIMは、現地の通信事業者のデータプランをスマホで直接利用する方法です。eSIMならオンラインで購入後すぐにダウンロードでき、物理的なSIMカードの入れ替えも不要です。料金はレンタルWiFiより安く、1週間1,000円程度から利用できるプランもあります。一人旅やビジネス出張など、個人で使う場合にコストパフォーマンスが高い選択肢でしょう。

ただし、スマホがSIMフリーでeSIM対応である必要があり、APNなどの設定を自分で行う必要があります。また、複数のデバイスで同時に使いたい場合には向いていません。スマホのテザリング機能を使えばパソコンやタブレットも接続できますが、バッテリー消費が激しくなる点に注意が必要です。

スマホの国際ローミングを利用する

国際ローミングは、日本で契約しているスマホをそのまま海外で使える最も手軽な方法です。au海外放題やドコモの海外パケホーダイなど、大手キャリアが提供するサービスを利用すれば、現地に到着後すぐに使えます。料金は1日あたり980円から1,980円程度で、設定の手間がかからない点が最大のメリットです。特に機械操作が苦手な方や、短期間の渡航には便利でしょう。

ただし、基本的には毎日定額料金がかかるため、長期滞在では費用が膨らみます。また、定額プランに申し込まずにデータローミングをオンにしてしまうと、高額請求につながるリスクもあります。出発前に必ずプラン内容と設定方法を確認し、帰国後は速やかにデータローミングをオフにしましょう。

現地のフリーWiFiを利用する

空港、ホテル、カフェ、レストランなどで提供されているフリーWiFiを利用する方法です。基本的にはスマホをローミングOFFにして、WiFi通信のみで使うことになります。無料で使えるため費用は一切かかりませんが、セキュリティ面でのリスクがあります。暗号化されていない公衆WiFiでは、通信内容を第三者に傍受される可能性があり、クレジットカード情報やパスワードの入力は避けるべきです。

また、接続が不安定な場合も多く、いつでもどこでも使えるわけではありません。観光中に地図アプリを使いたいときや、緊急時の連絡には不便でしょう。フリーWiFiは、ホテルで調べ物をする程度の補助的な利用にとどめ、メインの通信手段としては他の方法を併用することをおすすめします。

海外でも使えるポケットWiFiおすすめランキング7選を比較

海外旅行でインターネットを使うなら、ポケットWiFのレンタルが最も人気の選択肢です。各社でサービス内容や料金が大きく異なるため、自分の旅行スタイルに合ったサービスを選ぶことが重要です。

ここでは、代表的な7つのレンタルWiFiサービスを比較します。料金の安さ、受取の手軽さ、サポート体制、無制限プランの有無など、さまざまな角度から評価しました。以下の比較表を参考に、自分にぴったりのサービスを見つけてください。

ポケットWiFi料金手軽さサポート無制限おすすめの人
グローバルWiFi初心者・グループ
WiFiBOX手軽さ重視
ZESUS WiFi価格重視・長期利用
WiFiレンタルショップ節約・不定期利用
JAL ABC WiFiJALユーザー
イモトのWiFiサポート重視
グローバルモバイルバランス重視

グローバルWiFiは拠点数最多の王道レンタルサービス

グローバルWiFiは拠点数最多の王道レンタルサービス
料金例韓国:570円~/日
アメリカ:970円/日
無制限プラン2,170円/日~(4G)
2,970円/日~(5G)
対応国数200カ国以上
受取方法空港19拠点/宅配/コンビニ/現地
返却方法空港カウンター/返却BOX/ポスト
接続台数最大5台

グローバルWiFiは、空港受取拠点が国内19カ所と業界最多で、受取・返却の利便性が非常に高いサービスです。200カ国以上に対応しており、無制限プランも充実しているため、動画視聴やSNS投稿を頻繁に行う方でも安心して使えます。空港カウンターでのサポートが丁寧で、海外WiFi初心者でも迷わず利用できるでしょう。

また、返却方法も空港カウンター、返却BOX、ポストと選択肢が多く、帰国後の返却も柔軟に対応できます。料金はやや高めですが、安定性と信頼性を重視する方や、家族・グループ旅行で確実に使えるWiFiを求める方におすすめです。

WiFiBOXは完全セルフで受取・返却が超簡単

WiFiBOXは完全セルフで受取・返却が超簡単
料金例韓国:466円~/日(無制限)
アメリカ:505円/日(無制限)
無制限プラン466円/日~
対応国数130カ国以上
受取方法無人BOX(空港・駅600カ所以上)
返却方法無人BOX
接続台数最大5台

WiFiBOXは、空港や駅に設置された無人BOXで24時間いつでも受取・返却ができる完全セルフ型のサービスです。全国600カ所以上に設置されており、カウンターで並ぶ必要がないため、出発直前でも素早く受け取れます。料金も韓国466円/日からと業界最安級で、モバイルバッテリー機能も内蔵されているため、スマホの充電にも使える点が便利です。

ただし、対面サポートはないため、機械操作が苦手な方には少しハードルが高いかもしれません。一人旅や短期旅行で、手続きの手間を省きたい方、空港で時間をかけたくない方に最適なサービスといえます。

ZEUS WiFi for GLOBALは業界最安級のコスパ重視派向け

ZEUS WiFi for GLOBALは業界最安級のコスパ重視派向け
料金例韓国:800円~/日(無制限)
アメリカ:850円/日(無制限)
無制限プラン740円/日~
対応国数135カ国
受取方法空港/空港コンビニ
返却方法ポスト投函(返却パック利用時)
接続台数最大5台

ZEUS WiFi for GLOBALは、無制限プランが740円/日からと業界トップクラスの安さを誇るサービスです。送料無料で翌日配送にも対応しており、急な出張や旅行でも間に合います。無料通訳サービスなどオプションも充実しており、法人利用にも適しているでしょう。135カ国に対応しているため、アジアやヨーロッパ主要国であれば問題なく利用できます。

ただし、返却時の送料は自己負担となる点に注意が必要です。長期滞在や複数国を周遊する旅行では、通信料を大幅に節約できます。とにかく料金を抑えたい方や、データ容量を気にせず使いたい方におすすめです。

海外WiFiレンタルショップは使った日だけ課金で無駄なし

海外WiFiレンタルショップは使った日だけ課金で無駄なし
料金例韓国:750円/日+レンタル料220円/日
グアム:980円/日+レンタル料220円/日
無制限プラン電源OFFの日は通信料0円
対応国数135カ国
受取方法宅配/空港コンビニ/店頭
返却方法ポスト投函
接続台数最大10台

海外WiFiレンタルショップは、電源を入れた日だけ通信料が発生する独自の料金システムを採用しています。移動日や観光をしない日は電源をオフにすれば通信料0円となり、無駄なコストを削減できるのが最大の特徴です。

ただし、レンタル料220円/日は毎日かかるため、この点は事前に理解しておきましょう。接続台数が最大10台と多いため、大人数のグループ旅行でも全員が接続できます。WiFiを毎日フルで使う予定がない方や、節約志向の方に向いているサービスです。観光メインで、ホテルではフリーWiFiを使う予定の方なら、この料金システムを活かして大幅に費用を抑えられるでしょう。

JAL ABC WiFiはJALマイルが貯まる航空系サービス

JAL ABC WiFiはJALマイルが貯まる航空系サービス
料金例韓国:750円/日~(無制限)
アメリカ:1,250円/日(無制限)
無制限プラン750円/日~
対応国数170カ国以上
受取方法空港カウンター(羽田・成田・関空)/電話
返却方法空港カウンター/返却BOX/ポスト
特典JALマイル200マイル付与

JAL ABC WiFiは、レンタルごとにJALマイルが200マイル貯まる航空系ブランドのサービスです。羽田、成田、関西空港のカウンターで受け取れるため、JAL便を利用する方には非常に便利でしょう。無制限プランが750円/日からと比較的リーズナブルで、170カ国以上に対応しています。空港カウンターでのサポートが充実しており、対面で説明を受けられる安心感があります。

ただし、宅配受取は電話予約が必要で、オンライン完結ではない点は注意が必要です。普段からJALを利用していてマイルを貯めている方や、空港カウンターでの受取を重視する方、航空会社ブランドの安心感を求める方におすすめです。

イモトのWiFiは高い知名度と充実サポートで安心

イモトのWiFiは高い知名度と充実サポートで安心
料金例韓国:500円/日~(キャンペーン中)
アメリカ:1,220円/日
無制限プラン1,670円/日
対応国数200カ国以上
受取方法空港/宅配/ロッカー
返却方法空港カウンター/ポスト投函
接続台数最大10台

イモトのWiFiは、タレントのイモトアヤコさんをイメージキャラクターに起用した高い知名度を誇るサービスです。200カ国以上に対応し、長年の実績があるため、サポート体制が非常に充実しています。空港カウンターだけでなく、ロッカー受取にも対応しており、受取方法の選択肢が豊富です。接続台数も最大10台と多く、家族や友人とシェアしやすいでしょう。

料金はキャンペーン時であれば韓国500円/日と安くなりますが、通常料金はやや高めの設定です。それでも、初めて海外WiFiをレンタルする方や、トラブル時のサポートを重視する方、ブランドの信頼性を最優先する方には安心して選べるサービスといえます。

グローバルモバイルは無制限プランが安い

グローバルモバイルは無制限プランが安い
料金例韓国:420円/日
アメリカ:415円/日
無制限プラン280円/日~
対応国数110カ国以上
受取方法宅配/空港カウンター
返却方法ポスト投函
接続台数不明

グローバルモバイルは、無制限プランが280円/日からという驚きの低価格を実現しているサービスです。韓国420円/日、アメリカ415円/日と主要国でも格安で利用でき、長期旅行でも費用を抑えられます。宅配受取のほか、空港カウンターでの受取にも対応しており、返却はポスト投函で簡単に完了します。送料無料で当日配送にも対応しているため、急な出張でも安心です。

110カ国以上に対応しており、アジアやヨーロッパの主要国であれば問題なく使えるでしょう。コストと容量のバランスを重視する方、動画視聴やオンライン会議など大容量通信を行う方、長期滞在で通信費を抑えたい方におすすめのサービスです。

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