こんにちは!当コラム担当の高原です!専業アフィリエイター歴8年で、WEBメディア運営会社を経営しています。
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この記事では、直近3年のアフィリエイト報酬が1億円を超えている僕が、
A8ネット利用者がアダルトコンテンツを扱うリスク
について徹底解説します!
アフィリエイト仲間との会話の中で「A8ネットの広告をアダルトサイトに貼るのはNG」という話題になりました。
確かに、アダルト動画をアフィリエイトしているサイトに子供向けの広告を貼るのは良く無いでしょう。収益も見込めないので広告を貼る意味がありません。
しかし、
- サイト内にアダルトコンテンツと普通のコンテンツが混在していたり
- 官能小説のように文章だけの場合
はどうなのでしょうか?
また、A8ネットの中にも以下のような成人向けの広告があります。
- 出会い系サイト・マッチングアプリ
- チャットレディ募集
- ライブチャット
A8ネットでこれらの広告と提携し、アフィリエイトをする時にもアダルトな表現をしてはいけないということなのでしょうか。
そして、もしアダルトサイトに広告を貼っていることがA8ネット側に見付かってしまった場合はどのような罰則があるのでしょうか。
A8ネットの規約をチェックしても、少し曖昧な表現があり、解り辛いです。
なので今回は、線引きを明確にするべく、直接問い合わせしてみました。
あなたがA8ネットを使っていて、アダルトに該当しそうなコンテンツを扱っている場合、危険が潜んでいるかもしれません。
「アダルト」という範囲も、思ったより広かったりするので、この記事を一読しておくことをお勧めします!
アダルトに触れる可能性がある記事を扱っている方は、この記事を最後まで精読してスッキリ解決してください。きっとあなたの今後のアフィリエイト活動に役立つことでしょう。
アダルトアフィリは気をつけないと、「サイト閉鎖のリスク」があります。
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下記の記事でmixhostを使った最も簡単なWordPressの始め方を解説しています。
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A8ネットの広告はアダルトサイトに貼ってはいけない!規約を確認しよう!
A8ネットの規約を確認してみると、アダルトサイトに関する記述は以下の2か所に書かれていました。
- メディア会員としての資格違反
- メディア向け利用規約
基本的にアダルトサイトはNG。
そして、驚いたのは一度規約違反をした場合は二度とA8ネットの利用ができなくなるところでした。
かなり厳しい対応ですが、逆にそこまでする必要があるということでしょう。
では、具体的にどのように書かれていたのか見ていきましょう。
A8ネットの規約(1)メディア会員としての資格違反
A8ネットのメディア会員としての資格違反として、以下のように書かれています。
以下のようなサイトはA8.netへ登録いただけません。
アダルトサイトやアダルトアプリの登録は禁止しています。同時に、登録サイトやアプリ内にアダルト画像やアダルト広告、アダルトサイトへのリンク等を掲載することも規約違反となります。
まず、A8ネットに登録する時、または副サイトとして後からサイトを追加する場合に審査があるので内容がアダルトコンテンツだと判断された場合には審査を通過できません。
また、サイト自体に成人向けコンテンツや卑猥な表現がなかったとしても、リンク先がアダルトコンテンツであった場合なども登録できないことになっています。
つまり、A8ネットに登録可能なサイトはアダルトコンテンツとは一切関わらないサイトでなければなりません。
A8ネットの規約(2)メディア向け利用規約
A8ネットのメディア向け利用規約として、以下のように書かれています。
(9)アダルトコンテンツの限定
アダルトサイト・アプリ(リンク、バナー等の掲載を含む)については、ファンコミが特に認めた場合を除き、ファンコミから指定されたメディア以外への掲載はできず、掲載できる広告コンテンツ等はアダルト向けに限定されること。
こちらの表現を見ると、A8ネットから指定されたメディアならアダルトコンテンツを掲載していても問題が無さそうな内容となっています。
非常に曖昧な表現だったので、A8ネットの担当者に確認したところ以下のような返答がありました。
過去に当社サービスでアダルト関係の広告を取り扱っていたことがあるため当該規約が存在しておりますが、A8.netでは現在はアダルトサイトでの活動は禁止事項となっております。
つまり、過去には指定されたメディアが存在していたが、現在は全面禁止になります。
しかも、現在はアダルト関係の広告を取り扱っていないという認識。
A8ネットには現在も「ハッピーメール」や「わくわくメール」などの出会い系サイト、ライブチャットの会員募集などの広告があります。
しかし、それらはA8ネットとしてはアダルトジャンルではないという認識となるようです。くれぐれも注意してください。
A8ネットの規約違反をするとこんな罰則が!
A8ネットの広告をアダルトサイトに貼っていることが見付かり、A8ネットの規約違反とみなされた場合、『【重要】サイト内容修正のお願い』という内容のメールが届きます。
内容修正のお願いというタイトルになっていますが、これは警告のメールではありません。
既にそのサイトからの収益は発生しないという連絡です。
具体的なメールの内容は期日までに以下の対応をしてほしいというもの。
- 規約違反サイトをA8ネットの登録から削除
- 規約違反サイトに貼ってあるA8ネットの広告を削除
恐らく、期日までに広告が外れていなかったり、A8ネットの登録を削除されていなかっ場合にはA8ネットの退会処分ということにもなりかねません。
この場合、現在までの報酬額から振込手数料(実費)と事務手数料1000円を徴収された残りの分が振り込まれます。もし、振込手数料(実費)と事務手数料1000円を差し引いた残りが0円以下の場合は報酬は振り込まれずに退会処分。
また、退会処分になる前に広告を外し、サイトの登録を削除した場合でも、上記のメールにて指摘を受けたサイトに関しては今後一切A8ネットの広告を貼り付けることができません。
損害賠償にはなりませんが、非常に重い罰と受け止めましょう。
では、A8ネットはどのようなサイトをアダルトサイトと判断しているのでしょうか。
A8ネットの指すアダルトサイトの運営者とは?
A8ネットの禁止しているアダルトコンテンツとは具体的にどのようなものを指すのか考えてみましょう。
一般にアダルトサイトのコンテンツは以下のようなものになります。
- アダルト画像・動画を掲載している
- アダルト要素のあるゲームに関する記事
- 性的な興奮を起こす文章・音声を掲載している
つまり、上記のようなコンテンツが一部分でもあればアダルトサイトと見なされる可能性が高いということ。
そして、そのようなコンテンツの著作権があなたにあり、サイトの編集が可能である場合はあなたも立派なアダルトサイトの運営者です。
しかし、アダルト画像やアダルト動画を掲載しているというのは明らかに成人向けコンテンツなのでA8ネットの指すアダルトサイトであることは理解できます。
ただし、水着の写真でもNGの場合もあるので注意が必要です。
この辺りの判断は非常に曖昧なので見解の別れるところ。YouTubeの水着や男性の乳首と同じで、NGの基準がよくわからない状況です。
特に記事内にAmazonや楽天の画像リンクを貼るときにも水着の写真は控えた方が身の為。「君子危うきに近寄らず」という考えを持って取り組むことをおすすめします。
では、文章や音声についても同様なのでしょうか。その辺りについて、もう少し詳しく見ていきましょう。
A8ネットの広告は性的興奮を起こす可能性のあるサイトに貼れない!
アダルト動画や画像で性的興奮を起こすのは非常にわかりやすいところです。女性の水着に関しても同様。基本的に性的興奮の為の画像や動画と認識すべきでしょう。
では、文章や音声はどうなのでしょうか。
性的な興奮を起こす文章・音声というのは、アダルトノベル、ポルノ小説などの「官能小説」に分類されるような文章です。また、そのような音声もアダルトサイトと見なされます。
漫画やアニメは動画や画像に含まれますが、確かに官能小説は性的興奮の為の小説なのでNGでしょう。
一見大丈夫なように思えますが、子供が読んでも問題無いかと言われると完全にアウトです。
ゲームやアプリに関しても同様。性的興奮を起こす可能性のあるゲームやアプリを紹介している記事があればアウトだと考えましょう。
ちなみに、文章だけでもアダルトサイトと見なされることについて気になったので、いくつかのレンタルサーバー会社にも問い合わせてみました。
すると、文章のみの場合はアダルトコンテンツではあってもレンタルサーバーの利用はできるところもありました。ただし、この辺りは見解が分かれるところ。
ですから、安全を考えるのなら、アダルトサイトの運営が許可されたmixhostなどを利用しましょう。
まとめ
本記事ではA8ネットの広告をアダルトコンテンツが掲載されているサイトに貼ってはいけないということについて、その真偽を確認しました。もう一度記事を振り返ってみましょう。
A8ネットの規約を確認すると、以下のような記述があります。
- アダルトサイトはA8ネットに登録できない
- アダルトサイトにA8ネットの広告を貼ってはいけない
ですから、A8ネットで取得した広告を貼り付ける場合にはアダルトコンテンツが無いサイトでなければなりません。
もし、規約違反が見付かったらどうなるかと言うと、そのサイトでは二度とA8ネットのアフィリエイトができなくなります。
また、アダルトサイトと言うと、イメージするのはアダルト動画やアダルト画像のような明らかに裸(特に女性)のコンテンツが掲載されているサイトをイメージしますが、規約に抵触するのは動画や画像だけではありません。
文章や音声やゲーム、アプリなどにおいても性的興奮を起こさせるような内容のものが掲載されているページがあれば、そのサイトはアダルトサイトと見なされる可能性が高くなります。
また、裸ではなく、水着の写真や動画でも規約違反と見なされることがあるので注意が必要です。
アダルトサイトと認定され、A8ネットでのアフィリエイトができなくなった場合はアダルトアフィリエイトに切り替える方法もあります。
しかし、できることならアダルトコンテンツとA8ネットのアフィリエイトサイトは別のものにした方が良いでしょう。
A8ネットには出会い系サイトやライブチャットの広告案件もありますが、A8ネットの広告を扱う場合にはアダルトコンテンツは使えないことになります。
もし、アダルトコンテンツを扱いたい場合には、DTIアフィリエイトなどのアダルトアフィリエイト専門のASPに登録することをおすすめします。
下の記事では、DTIアフィリエイトの特徴、始め方について解説しています。
また、アダルトコンテンツをサイトに掲載するには、アダルトコンテンツの許可されたレンタルサーバーが必要。しかし、国内のレンタルサーバーでアダルト可というところは非常に少ないのが現状となっています。
ですから、アダルトアフィリエイトをする場合はmixhostのレンタルサーバーを使いましょう。mixhostは非常にコストパフォーマンスの高いレンタルサーバーです。
アダルトOKのサーバーの中で、スペック面まで考慮するとmixhostくらいしか信頼度が高いサーバーはありません。
アダルトグッズを扱うなら、レンタルサーバー はmixhostが第一候補になるのでこちらでサイト構築を行いましょう。
下記の記事でmixhostを使った最も簡単なWordPressの始め方を解説しています。
これからサイトを解説する方は、必ずチェックしておきましょう!
しかも、アダルトアフィリエイトは一般のアフィリエイトと比較すると簡単で稼ぎやすいのでおすすめ。
A8ネットを強制退会させられた場合は二度とA8ネットの利用ができなくなります。
そうならないように、アダルトに関わるコンテンツを扱うサイトはA8に登録しないことが重要です。
アダルトアフィリエイト特化のASPに登録してに取り組むのも良いでしょう。