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この記事では、直近3年のアフィリエイト報酬が1億円を超えている僕が、
安いレンタルサーバー
について徹底解説します!
一般企業に勤めるサラリーマンの中には、副業としてアフィリエイトやネットショップ経営などをしようと考える人も多いのではないでしょうか。
もしかすると、あなたも何か副業を考えている一人かもしれません。
そんな時に必要となってくるのがレンタルサーバーです。あなたがレンタルサーバーの契約をしようとした時、下記のように考えたことはありませんか?
- できる限り安い方が良い
- できれば無料の方がありがたい
これから取り組む副業で成功できることが前提とは言うものの、やはり失敗する可能性も考えられます。
そう考えると大きな初期投資はリスクとなる為、躊躇するのではないでしょうか。
しかし、近年では格安サーバーと言われる非常に価格の安いレンタルサーバーが増えてきました。ですから、レンタルサーバーの初期投資に関するリスクという点ではかなり低減してきています。
中には月額100円未満で利用できるようなサーバーもあるので、安心して利用できるのではないでしょうか。
1ヶ月に缶コーヒー1本よりも安い料金でレンタルサーバーを利用できるのも驚きです。
しかし、あなたがレンタルサーバーの契約をするつもりで色々と検索すると、非常に多くの種類があることに気が付くでしょう。
もちろん利用料金に関しても安いものから高いものまで様々です。
本記事では、安い料金で利用できるレンタルサーバーにはどのようなものがあるか紹介し、更に、そのメリットやデメリットについてお教えしたいと思います。
結論からいうと…安いレンタルサーバーは、安い分だけデメリットも多く存在するので、我慢しつつ安いレンタルサーバーを使うよりも、満足できるクオリティーのレンタルサーバーを利用するのが精神衛生的にもよいと考えています。
その辺りを諸々考慮すると、最も安く、かつ収益目的として十分なスペックを持っているレンタルサーバー は、mixhostという結論になります。
mixhostは月1,000円程度と格安レンタルサーバーと比べると料金はかかりますが、レンタルサーバーの中でも最新の技術と最新の設備が利用できるので非常におすすめです。
下の記事では、ブログ初心者とってどのレンタルサーバーがおすすめなのかを、厳選5社を比較しながら解説しています。
その5社の中でもmixhostが1番おすすめの理由についても詳しく解説しているので、ぜひこちらの記事もチェックしてみてくださいね。

また、下記の記事では「mixhostを使った最も簡単なWordPressの始め方」を解説しています。
これからサイトを開設する方は、必ずチェックしておきましょう!

利用料金の安いレンタルサーバーの一覧
利用料金の安いレンタルサーバーは非常に増えてきました。そして、これからもどんどん新しいサーバーが増えているかもしれません。
ですから、現時点で良く利用されているレンタルサーバーについて月額利用料金の安いものから順に整理してみました。
紹介するのはこちらのレンタルサーバーです。
各レンタルサーバーの初期費用と月額料金、更に無料で利用できるお試し期間について下の表にまとめましたのでご覧ください。(2023年6月4日時点)
レンタルサーバー | 初期費用 | 月額費用 ※一括払いの場合は月額換算 | お試し期間 |
---|---|---|---|
Quicca Plus (エントリープラン) | 無料 | 198円〜 | 10日間 |
ロリポップ! (エコノミー) | 無料 | 99円~ | 10日間 |
さくらのレンタルサーバ (ライト) | 無料 | 128円〜 | 2週間 |
バリューサーバー (まるっとプラン) | 無料 | 146円~ | 無し |
バリューサーバー (エコ) | 1,100円 | 183円~ | 10日間 |
リトルサーバー (ミニプラン) | 920円 | 150円~ | 20日間 |
初期費用を考慮した場合の初期投資として最も安いレンタルサーバーは「ロリポップ!(エコノミー)」になります。
バリューサーバ―(エコ)に関してはMySQLが1個となっているのでWordPressの利用は可能ですが、複数サイトを運営しようとすると厳しいでしょう。
マルチドメイン・サブドメイン数が合わせて5個となっているので、最大で5個までとなります。
このように、料金の安いレンタルサーバーには色々な制限があることに気が付くでしょう。では、安いレンタルサーバーのメリットとデメリットについて考えてみましょう。
利用料金が安いレンタルサーバーのメリット
利用料金が安いレンタルサーバーのメリットはとにかく初期投資が抑えられる点でしょう。
前述したように副業に初めて取り組むような場合には成功するか失敗するかわからない手探り様態です。
最初に大きく投資することが成功へ導くという話を聞いても、やはり躊躇してしまうもの。
そんな時に安いレンタルサーバーがあれば正に渡りに船。凄く助かるのではないでしょうか。
また、
- ちょっとしたテストを行う場合
- サテライトとして利用する場合
サテライト:自作自演の被リンク用のブログのこと。昔はよく使われていたが今は効果がほとんどなく、全くお勧めできない手法。
現在はSEOで自作自演の被リンクはほとんど意味が無いですが、場合によっては効果が得られるのも事実です。
ただサテライトを使ったSEOは現在では、メリットが少なくリスクが大きいです。僕自身、「自作自演の被リンクは一切使わない」という考えですので、おすすめしません。
には安いレンタルサーバーが重宝します。
現在はSEOで自作自演の被リンクは殆ど意味が無いと思われていますが、場合によっては効果が得られます。
では、デメリットについても見ていきましょう。
利用料金が安いレンタルサーバーのデメリット
利用料金が安いレンタルサーバーを利用すると、以下のような3つのデメリットが考えられます。
- データベース(MySQL)が使えない
- サーバーが不安定
- サポート体勢が不十分
では、もう少し詳しく見ていきましょう。
安いレンタルサーバーはデータベースが使えない?

価格の安いレンタルサーバーの中にはデータベース(MySQL)が使えない場合が多いので注意が必要です。
MySQLはどのような場面で利用されるのでしょうか。例えば、様々なCMSで次のような項目を記憶する為のデータベースとしてMySQLが使われます。
- ユーザ認証(ID、パスワード)
- 記事本文
- 記事の日時
- 様々なリスト
つまり、MySQLが使用できなければTwitterやブログなどのCMS、ECサイトのシステムなどが利用できないことになります。
メルマガ配信のシステムなどにも使用されることもあり、あなたの利用目的によっては安いレンタルサーバーは使えない可能性もあります。
特に現在は多くのWebサイトがWordPressを利用して構築されています。
サイトの立ち上げスピードや拡張性、自由度、デザイン性を考慮するとWordPressでのサイト運営は多くのメリットがあります。
ですから、WordPressが利用できない安いレンタルサーバーの場合、サイト作成は別の方法を用いなければなりません。
その場合、サイト作成ソフトやテキストエディタ・ビジュアルエディタなどが必要となります。
サイト作成ソフトを利用するにはソフトを購入する費用が掛かりますし、ビジュアルエディタなどでサイトを構築するにはhtmlとcssなどの専門知識が必要となります。
そう考えると、データベースが利用できないことは大きなデメリット。
また、
- MySQLの容量が少ない
- 使用できる数に制限がある
場合も後から問題になるかもしれません。
例えばMySQLが1個しか使用できないレンタルサーバーでWordPressサイトを増やしたい場合には少し工夫が必要となります。
安いレンタルサーバーは不安定な場合が多い?
料金の安いレンタルサーバーは、どうしても料金の高いレンタルサーバーとは違います。
多くのレンタルサーバーの仕様を見ると、はっきりと数値でわかるのが転送量の違いです。
料金の安いレンタルサーバーと高いレンタルサーバーの転送量を比較すると、どうしても料金の安いレンタルサーバーの方が転送量の制限値が低く設定されています。
つまり、あなたのサイトに多くのアクセスが集まるようなことがあれば、転送量がオーバーしてしまうので接続不可能になったり、速度制限が課せられることになります。
レンタルサーバーによっては転送量がオーバーした分に関しては課金される場合もあるので注意が必要。
また、サーバー自体のバックボーンが貧弱な場合も多いので通信が不安定になったり処理が遅くなる場合もあります。
安いレンタルサーバーはサポート体勢が不十分な場合も!?
利用料金安いレンタルサーバーということで、何らかのトラブルが発生することも考えられます。そんなときに利用するのがサポートセンター。
しかし、残念ながら料金が安いことでサポート関連においてコスト削減をしている業者もあるのが現状。
ユーザー心理としては、困ったときにはすぐに対応して貰いたいと思います。
しかし、問い合わせをしても回答が翌日になることも。しかも、それで解決すれば良いのですが、そこから調査して、更に翌日の回答なんてことも考えられます。
また、セキュリティ面での心配も。サイトをインターネット上に公開することで、あなたのサイトが何者かによって攻撃されることもあります。
レンタルサーバー側では、その攻撃に備えてセキュリティを強化されているので、あなたが被害を受けることは非常に稀でしょう。
ただし、攻撃を受けることで誰もサーバーにログインできない状況になる可能性もあります。もしそうなった時、すぐに対応して貰えなければ非常に困ります。
その対応が翌日、翌々日になる可能性を考えると、大きな機会損失に繋がるでしょう。
では、このようなデメリットに対する良い対策方法はあるのでしょうか?
安いレンタルサーバーのデメリット対策!
安いレンタルサーバーは初期投資が少なくて済むので非常にメリットが大きいと考えがちですが、前述したようなデメリットを考慮すると本当にメリットが大きいのか否かという疑問も残ります。
あなたのビジネスへの投資を節約したつもりが、大きな機会損失を生むことになる可能性も否めません。そうなると、メリットよりもデメリットの方が大きいということになります。
では、そのようなデメリットに対する対策はないのでしょうか。
その答えは、あなたのビジネスへの投資を節約しないということです。とは言え、大きな投資をする必要はありません。
あなたがもし利用料金の安いレンタルサーバーを利用していたとしても、ほぼ確実に1年後、2年後には満足できなくなるでしょう。そうなると、レンタルサーバーを乗り換えるかプランを見直す必要性があります。
しかし、レンタルサーバーによってはプランをそのまま上のランクに上げることができない場合もあるので、注意しなければなりません。
その辺りを諸々考慮すると、最も安く、かつ収益目的として十分なスペックを持っているレンタルサーバー は、mixhostと言う結論になります。
デメリットを我慢しつつ安いレンタルサーバーを使うよりも、満足できるクオリティーのレンタルサーバーを利用するのが精神衛生的にも良いでしょう。
下記の記事でmixhostを使った最も簡単なWordPressの始め方を解説しています。
これからサイトを開設する方は、必ずチェックしておきましょう!

mixhostは同価格帯のレンタルサーバーの中でも最新の技術と最新の設備が利用できるので非常におすすめです。
下の記事では、「WordPressでサイトを開設する場合の、おすすめレンタルサーバー最強3社」を徹底比較しています。
その3社の中でもmixhostが1番おすすめの理由についても詳しく解説しているので、ぜひこちらの記事もチェックしてみてくださいね。

まとめ
今回は利用料金の安いレンタルサーバーについて紹介させて頂きました。もう一度記事を振り返ってみましょう。
記事として取り上げたのはこちらの10種類のレンタルサーバーです。月額料金が100円未満で利用できるものから、300円程度で利用できるものまで紹介しました。
料金の安いレンタルサーバーのメリットとしては、料金が安いことで手軽に利用ができるという点です。
問題はデメリット。多くの安いレンタルサーバーには以下のようなデメリットがあります。
- データベース(MySQL)が使えない
- サーバーが不安定
- サポート体勢が不十分
特に問題はサーバーが不安定であること。WordPressが使えないということであれば、そのレンタルサーバーを契約する前にわかるので問題ありません。
しかし、サーバーが不安定というのは実際に使ってみなければわからないことです。
ですから、安いレンタルサーバーに契約して後悔する前に、もう少し良いレンタルサーバーに契約することをおすすめします。