こんにちは!当コラム担当の高原です!専業アフィリエイター歴8年で、WEBメディア運営会社を経営しています。
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この記事ではブログ運営、企業のホームページ集客を専門としている僕が、
レンタルサーバーについての全てを
初心者でも完全理解できるよう、徹底解説します!
自分でWebサイトを作って情報発信をしよう!
そう思った時に考えなければならないのはレンタルサーバーです。
しかし、よく考えてみると
- レンタルサーバーは絶対に必要?
- レンタルサーバー以外にWebサイトを公開する方法は?
- そもそもレンタルサーバーとは何?
という疑問が湧いてくるのではないでしょうか。
そして、
レンタルサーバーの種類や業者が多過ぎて、
初心者が選ぶのは難しいという状況です。
ここではサーバーに関する基礎知識や主な部品・ソフト、サーバーの種類についてご紹介します。
上の記事では、
- 小規模なサイト運営
- ブログ用
- アフィリエイト用
のサーバーの選び方で困っている方向けに、詳しく解説しています。
この記事では、
- レンタルサーバーとはそもそも何なのか
という基礎知識を解説しています。
レンタルサーバーってなんだ?という方は引き続き本文に進んでください!
そもそもレンタルサーバーとは何?本当に必要なのか!?
では、一番の問題点である、
『レンタルサーバーとは何か』
について解説します。
レンタルサーバーとはその名の如く、Webサイトを公開する為に借りるサーバーのことです。
レンタルサーバーは次の2つのサーバーを指します。
- Webサーバー
- メールサーバー
メインは、サイトを公開するためのWebサーバー。
メールサーバーは、
自分専用のメールアドレスが使用できる
ようになります。
では、実際にWebサーバーはどのように利用するものでしょうか。
あなたが作ったサイトを公開する時、
- Webサーバーにデータを格納する
- 外部からあなたのサイトにアクセス
- データが格納されているWebサーバーからデータを返す
という処理が行われます。
このような処理を行うサービスを、
レンタルサーバーが提供
しています。
会社や個人から借りるレンタルサーバーは、有料、無料のサービスがあります。
では、レンタルサーバーにはどのようなメリットがあるのでしょうか。
レンタルサーバーは何のために使う?メリットを考える!
レンタルサーバーを使うメリットについて考えてみましょう。
主なメリットは次の通りです。
レンタルサーバーの5つのメリット
- 独自ドメインが使える
- 自分の資産となり得る
- SEOに強いサイトを作ることも可能
- WordPressなどのCMSを使えるサーバーが多い
- 自分でサーバーを購入するより安い
では、具体的に見て行きましょう。
自分だけの独自ドメインを使いたい!
まず、最も大きなメリットとしては、
独自ドメインが使用できること
でしょう。
無料のレンタルサーバーでは独自ドメインが使用できないところも多いです。
有料のレンタルサーバーは、ほぼ問題無く独自ドメインを使用できるでしょう。
独自ドメインを使用することで、
- 覚えやすいURLを選べる
- ブランディングしやすい
ということがあります。
覚えやすいURLで良い記事を書けば、自然とお客さんが集まるのではないでしょうか。
また、サイトの内容を連想しやすいドメイン名にすることで、ブランディングにも役立ちます。
結果として、SEOにも強いサイトとなります。
有料レンタルサーバーで独自ドメインを使用すると、
結果としてSEOにも強いサイトになる。
有料のレンタルサーバーなら自分の資産となり得る
無料のレンタルサーバーやブログの場合は、
- いつアカウントが利用停止になるかわからない
- サービス自体が無くなってしまう
といったことが考えられます。
しかし、有料のレンタルサーバーの場合は、基本的にそのようなことは考えにくいでしょう。
つまり、あなたの作ったサイトはあなたが削除しない限りずっと残り続けることになります。
ずっと残り続けるということは、あなたの価値ある資産にもなり得るということです。
有料レンタルサーバーは、アカウント停止やサービス終了のリスクを回避できる。
結果として価値ある資産になる。
レンタルサーバーならSEOに強いサイトを作ることも可能
前述しましたが、独自ドメインをサイトの内容と関連する文字列にすることで、アドレス自体が意味のあるものになります。
これは現在のSEOでは非常に重要なこと。
検索エンジンに認識されやすく、サイトの内容も想像しやすいというのは大きな強みになります。
また、無料ブログのように自分でアレンジができないということもありません。
あなたの知識次第でSEOに強いサイトを作ることも可能です。
レンタルサーバーは、SEOに強いサイトを作ることも可能。
WordPressなどのCMSを使えるサーバーが多い
近年、サイトと言えばWordPressというイメージになってきました。
WordPressを使ったサイトを作ろうと思うと、WordPressに対応したレンタルサーバーを利用しなければなりません。
最近では、有料レンタルサーバーでWordPressが利用可能なところが増えました。
ですが、
有料でも意外とまだワードプレス非対応なところもあります。
特に無料のレンタルサーバーではまだまだWordPressの使えないサーバーが多いので、気をつけましょう。
有料でも無料でも
ワードプレス非対応のサーバーがあるので気をつけよう
自分でサーバーを購入するよりレンタルサーバーの方が安い!
実は、レンタルサーバーではなく、自分でサーバーを購入して利用するということも可能です。
しかし、費用が掛かるのと、管理も大変。
さらに、専門的な知識も必要ということで、かなりハードルが高いと言えます。
その点、レンタルサーバーは無料でも利用可能ですし、格安なサービスも多くあります。
ですから、自分でサーバーを立ち上げるよりは、レンタルサーバーを利用する方が断然お得です。
ところで、実はレンタルサーバーを借りずにWebサイトを公開する方法もあります。
それは、契約しているプロバイダが準備しているホームページスペースを利用する方法です。
これもレンタルサーバーの一つと言えなくはないですが、レンタルサーバーと考えないのが一般的。
自分でサーバーを購入するより、レンタルサーバーを借りる方がお得。
では、プロバイダのホームページスペースとレンタルサーバーは何が違うのでしょうか?
プロバイダのホームページスペースとレンタルサーバーは何が違う?
あなたの家庭からインターネットを接続しようとすると、プロバイダに契約しなければなりません。
そして、多くのプロバイダにはメールアドレスとホームページスペースが付属しています。
個人的なサイトを公開するには、プロバイダのホームページスペースを利用するのも良いでしょう。
広告表示無しで自分専用スペースが使えるというのはとってもおとく!
しかし、プロバイダのホームページスペースには次のようなデメリットがありました。
- 使用できるディスクスペースが少ない
- 独自ドメインを利用できない
(URLが選べない) - WordPressなどのCMSが使えない
純粋に趣味でサイトを立ち上げるというのならプロバイダのホームページスペースで十分でしょう。
しかし、あなたが
- 通販サイトの運営
- アフィリエイトをするサイトを立ち上げる
ことを考えている場合は、プロバイダのホームページスペースのデメリットは致命的と言えるでしょう。
特に、自分専用のサイトを公開するのに独自ドメインを利用しないのは非常に残念と言えます。
不可能ではありませんが、おすすめできない手法です。
次からは、ドメインとレンタルサーバーの関係について見て行きましょう。
通販サイトやアフィリエイトサイトを運営するなら、プロバイダのホームページスペースは向かない。
ドメインとレンタルサーバー!どんな関係?
ドメインとレンタルサーバーの関係をわかりやすく例えるなら、次のように考えると良いでしょう。
家 | ホームページ |
---|---|
土地 | サーバー |
住所 | ドメイン(URL) |
サーバーの部分をレンタルサーバーと考えると、借地に家を建てているようなイメージです。
そして、家が建っている場所の住所がドメインということになります。
実際の住所はIPアドレスを割り当てられますが、数値の羅列となっています。
そこで、ドメインネームシステム(DNS)によってそのIPアドレスがどのドメイン名のことを指しているのかということが紐付けられています。
サーバーは土地、ドメインは住所のようなイメージでOK
では、レンタルサーバーがどのようなものかということが分かったところで、レンタルサーバーと契約する際の注意点について見て行きましょう。
レンタルサーバーを契約する時の注意点
いざ、レンタルサーバーを契約しようと思っても、種類も会社も非常に多いので何を基準に選べばよいのかわかりません。
そこで、レンタルサーバー契約時にはどのような点に注意すればよいのでしょうか。
主な注意点としては次の2つです。
- 使用用途に合ったスペックのサーバーを選ぶ
- サーバーの信頼度をチェック!
では、それぞれについてもう少し詳しく見て行きましょう。
レンタルサーバーは使用用途に合ったスペックを!
レンタルサーバーを契約する時には、まず最初にあなたの使用用途に合ったサーバーを選択するということを考えるべきでしょう。
例えば、
- どのくらいの規模のサイトを作るのか
- 何個くらいのサイトを作るのか
- PV数はどれくらいを狙っているのか
- 予算はどれくらいか
- ディスクスペースはどれくらい必要か
- WordPressなどの簡単インストール機能があるか
- アダルトサイトの運営は可能か
といったところです。
レンタルサーバーによっては、下記のようなケースがあるので、
サービスの仕様をよく確認しましょう。
事前に確認するべきポイント
- 独自ドメイン・メールアドレスの使用数に制限がある
- マルチドメインに対応していないサーバーもある
- WordPressが1サイトしか作れない
アダルトサイトに関しては、
- アクセスが多くなる
- 法的に難しい部分がある
ため、国内で利用できるレンタルサーバーが限られています。
また、サーバーの種類によっても仕様は違います。契約する前にどの種類のサーバーなのか確認しておきましょう。
レンタルサーバーの種類は、以下の4種類があります。
サーバーの種類 | |
---|---|
共用サーバー | 一つのWebサーバーを何人かのユーザーで利用する格安サーバー。 一人のサイトに多くのアクセスがあると他の人に迷惑が掛かるので注意が必要。 |
専用サーバー | 自分のサイト専用のサーバー。管理者権限が与えられる。コストは高いが色々なことができるのが最大のメリット。 |
VPS (仮想専用サーバー) | 見た目は専用サーバーのように見える。共用サーバーより安定しているが、価格は少し高いので、安定を取るのか価格を取るのかという選択が必要。 |
クラウドサーバー | VPSと専用サーバーの間くらいの位置付け。 必要な時に必要な分を使えるメリットがある。 |
レンタルサーバーを契約する前に、
自分の用途に合っているか、仕様をしっかり確認
しましょう。
サーバーといっても、中身はさまざま。
あなたの用途にあった物を選ばないと、思わぬトラブルのリスクがある。
サーバーの信頼度は口コミをチェック!
せっかく契約したレンタルサーバーでも、
接続が不安定になるようなサーバーではリスクが高い
でしょう。
そんなサーバーを使っていては、あなたのビジネスが失敗する予感しかしません。
実際に、アクセスが増えてくるとサーバーが不安定になり売り上げが激減してしまった話もよくあります。
実際に私も経験したことがありますので、
サーバーの信頼性というのは非常に重要
です。
特に、無料サーバーは接続が不安定になることが多いです。
ですので、基本的には無料のレンタルサーバーをビジネスで使用するのはやめた方が賢明です。
サーバーの信頼度のチェックには、口コミなどを調べて
- 高速バックボーンがあるか
- 24時間サポート体制があるか
- バックアップオプションがあるか
- 1日の転送量に制限があるか
- 表示速度が速いか
などの項目を比較してみましょう。
レンタルサーバーの場合、
- 利用料金が安いから良くない
- 利用料金が高いから良い
というものではありませんので注意が必要です。
サーバーの信頼度は利用された方の口コミでチェックしよう。
まとめ
あなたのWebサイトを世界に向けて公開するにはWebサーバーが必要です。
Webサーバーは自分で購入して設置することも可能です。
しかし、コスト・技術面を考慮すると、
レンタルサーバーの利用がおすすめ
です。
レンタルサーバーには有料、無料があります。
ですがビジネスとして使用するのであれば、
有料のレンタルサーバー
が断然おすすめです。
そして、独自ドメインの取得もセットで考えた方がよいでしょう。
あなたがビジネスとして、通販サイトやアフィリエイトサイトを運営するのなら、レンタルサーバーと独自ドメインは必要な投資です。
あなたのサイトにお客さんが足を運びやすいように、最低限の投資をしておきましょう。
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