こんにちは!当コラム担当の高原です!専業アフィリエイター歴8年で、WEBメディア運営会社を経営しています。
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今回はホームページの公開方法について初心者の方にもわかるように解説していきたいと思います。
ホームページと言ってもいくつかの作成方法があるので、今回は次の二つの方法について見ていきましょう。
- HTML形式で作成したホームページのデータをインターネット上に公開する方法
- WordPressで作成したホームページをインターネット上に公開する方法
ホームページと言えば前者のHTML形式が一般的ですが、最近ではWordPressが手軽に利用できるようになっています。
WordPressを利用してホームページを運営するときには、mixhostのレンタルサーバーを選ぶのをおすすめしています。
その理由は、
- 料金面も最安クラス
- WordPressのインストールが一番簡単(5分でできる)
- サーバーのスペックが一番高い
- サポートが手厚く、困った時に直接教えてもらえる
という4点で優れていて、1つ飛び抜けているからです。
特にmixhostの人気機能「WordPressクイックスタート」が優秀で、初心者がゼロから始めても5分でWordPressを開設できるという最強の特徴を持っています。
mixhost以外のサーバーだと、慣れている僕でも20分、初心者の方なら1時間〜半日ほどかかります。
ということで、WordPressを始めるならサーバーはmixhostしか無い!というくらい強くおすすめしています。
WordPressの使い方を知りたい方は、下記の記事を参考にしてみてください。
一般的なホームページを公開するまでの流れ
では、まず最初に従来のやり方であるHTML形式のホームページから解説しましょう。
一般的なホームページを公開するまでの流れとしては、次の4つのステップとなります。
- レンタルサーバーを契約する
- 独自ドメインを取得する
- ホームページをオフラインで作成する
- 作成したホームページのデータをサーバーにアップロード
では、それぞれについて詳しく見ていきましょう。
ホームページのデータを置く為のレンタルサーバーを準備しよう
まず、必ず必要となるのがホームページのデータを置くサーバーです。
サーバーはもちろん自宅に自分専用のサーバーを設置しても良いのですが、費用も専門知識も必要となるのでおすすめしません。
手軽にホームページを開設するにはレンタルサーバーを借りるのが良いでしょう。
そして、レンタルサーバーを検討する場合には次の2つから選択することになります。
- 無料サーバー
- 有料サーバー
当然、費用を掛けずにホームページを開設するなら無料サーバーです。
しかし、無料サーバーには
- 広告が表示される
- 速度が遅い・通信が不安定
- 容量が少ない
などのデメリットがあるので、できれば有料サーバーの方が良いでしょう。
有料サーバーも月額100円前後で契約できる非常にリーズナブルな業者もあるので、検討してみてください。
おすすめのレンタルサーバーは月額800円前後の、ある程度安定して利用できるサーバーです。
あなたのホームページを資産として考えるなら必要な経費と思われます。
・できれば有料サーバーが良い
・有料サーバーの月額料金は800円前後
・ある程度安定して利用できるサーバー
では、サーバーの準備ができたら、次は独自ドメインの取得です。
あなたのホームページだけのドメインを取得しよう!
独自ドメインは必ずしも必要というわけではありません。
独自ドメインを取得しなくても、サーバーさえあればホームページの公開は可能だからです。
しかし、あなたのホームページを集客ツールとして考えるなら、独自ドメインは必須と言えます。
独自ドメインとは、ホームページアドレスの別名と考えれば良いでしょう。
独自ドメインを取得すると、あなたのホームページに世界に1つだけの分かり易い名前を付けることができます。
ホームページのファンを作りたい場合やリピート客を増やすには、独自ドメインが大前提です。
独自ドメインの取得費用については、ドメインの種類によっても違いますが、1000円前後と考えておけば良いでしょう。
キャンペーンなどを利用すると、無料で取得できたり、100円未満で取得することもできます。
また、独自ドメインを取得した場合は翌年から更新料(年間使用料)が必要となりますので注意してください。
特に、取得時には非常に安価だとしても更新料が非常に高いドメインもありますので、取得時には更新料についても確認しておくことをおすすめします。
独自ドメインは取得した状態では利用できないので、あなたの利用するサーバーのネームサーバー(DNS)をドメインに設定しなければならない点も覚えておきましょう。
・ホームページを集客ツールとして考えるなら必須
・独自ドメインの取得費用は1000円前後
・更新料(年間使用料)が必要になるので注意
では次に、実際にホームページを作る方法について見ていきましょう。
公開するホームページをオフラインで作成する
一般的にはホームページを公開する前に、オフラインでホームページを作成しなければなりません。
ホームページを作成する方法としては次の2種類の方法があります。
- ホームページ作成ソフトを使用して感覚的な操作で作成する
- テキストエディタを使用してタグ打ち
当然、簡単なのはホームページ作成ソフトを使用する方法です。
ホームページ作成ソフトとしては例えば次のようなものがあります。
- ホームページビルダー
- ドリームウィーバー
- SIRIUS
- 賢威
最も有名なのはホームページビルダーでしょう。そして、最も初心者向けのソフトもホームページビルダーです。
ホームページビルダーでのホームーページ作成は実に簡単。ほとんどワープロソフトで文書を作っているような、直感的な操作方法でホームページを作成できます。
では、ホームページのデータが完成しても、まだあなたのパソコンの中で見られるだけなので、インターネット上に公開する必要があります。
・ホームページの作成方法は「ホームページ作成ソフト」か「タグ打ち」
・有名で最も初心者向けのホームページ作成ソフトはホームページビルダー
・作成後はインターネット上に公開する必要がある
では、どのようにすればホームページを公開することができるのでしょうか。
いよいよ公開!作成したホームページのデータをサーバーにアップロード
作成したホームページをインターネット上に公開するには、ホームページのデータをサーバーに転送する必要があります。
サーバーにデータを転送するには次の2つの方法があります。
- サーバーのFTP機能を利用する
- FTPソフトで転送する
まず、サーバーにFTP機能が付属している場合はその機能を利用することも可能です。
ただし、個人的にはサーバーのFTP機能は使い辛い印象があるので、FTPソフトを利用するのがおすすめ。
FTPソフトは有料のものもありますが、基本的にはフリーソフトで問題ありません。
FTPソフトとしては、次のようなものが有名です。
- FFFTP
- WinSCP
- FileZilla
特にこだわりがなければ上記のソフトを使用すれば問題ないでしょう。
以上の手順を踏めば、あなたのホームページを公開することができます。
・サーバーのFTP機能かFTPソフトで転送する
・FTPソフトはフリーソフトがある
・FFFTP、WinSCP、FileZillaを使用すれば問題ない
では、次にWordPressを利用した場合について紹介しましょう。
WordPressなどCMSを使ったホームページを公開する流れ
レンタルサーバーによってはCMSを簡単にインストールして利用できる場合があります。
特に近年では無料サーバーも含めてWordPressが利用できるサーバーが多くなってきました。
WordPressはインストールや初期設定に少し手間が掛かりますが、一度設定してしまえばインターネットの接続できる環境ならどこからでも更新作業ができるのでおすすめです。
また、WordPreesのテーマ(テンプレート)に関しても無料でも高機能なものが多く公開されているので、個性的なホームページを比較的簡単に作ることも可能です。
では、WordPressを利用した場合のホームページの公開手順について見ていきましょう。手順は次の通りです。
- レンタルサーバーを契約する
- 独自ドメインを取得する
- サーバーにWordPressをインストールする
- WordPressの設定を行う
- WordPressに記事を投稿する
レンタルサーバーの契約、独自ドメインに関しては前章と同様となります。
注意点としては、WordPressの設置可能なサーバーを利用する必要があるという点です。
では、WordPressをインストールするところから見ていきましょう。
まずはサーバーにWordPressをインストールしよう
以前はWordPressを利用するにはWordPressの本体を公式サイトからダウンロードしてサーバーにインストールする必要がありましたが、最近はそのような必要がありません。
WordPressが利用できるレンタルサーバーには「WordPress簡単インストール」という機能があるので、ほとんどボタン一つでインストールが可能です。
具体的な手順としては次の通り。
- インストールするアドレス(ドメイン)を指定する
- 管理するメールアドレス・ユーザー名を指定する
- インストール開始
上記の方法で1~2分後にはWordPressを利用したホームページが公開されます。
WordPressのインストールは「WordPress簡単インストール」機能が簡単
ただし、ホームページとしては公開されていますが、まだ中身の何もない状態。続いてWordPressの設定を行いましょう。
公開されたWordPressの設定を行う
WordPressをインストールすると、初期状態のままインターネット上に公開されます。
ですから、できるだけ早い段階で初期設定を済ませましょう。必要な設定としては次のようなものです。
- 各種プラグインのインストールと設定
- WordPressテーマの設定
- アイコンの設定
- サイトヘッダーの設定
WordPressテーマは無料で高機能なものがありますが、無料テーマはカスタマイズも可能な物が多いので設定が多くて初心者には難しく感じるかもしれません。
そんな場合には有料のWordPressテーマを使用しましょう。
有料のWordPressテーマを使用すると、初期状態でも綺麗なレイアウトとなっているので、あとはサイトヘッダーなどの画像をあなたの好みのものに変更するだけです。
WordPressの初期設定はできるだけ早い段階で済ませる
では、WordPressの設定がある程度できたら、最後に記事を投稿してみましょう。
いよいよホームページ公開!WordPressに記事を投稿しよう!
WordPressは基本的にブログソフトですので、記事を投稿しなければ中身の無いホームページのままです。頑張って記事を投稿していきましょう。
WordPressの記事投稿には次の2種類があります。
- 固定ページ
- 投稿記事
投稿記事は通常のブログ記事として認識され、カテゴリーページの下の階層に紐付けられます。逆に固定ページは独立したページという認識です。
また、トップページに記事を表示したい場合には固定ページで記事を作成してトップページに表示することができます。
一般的なブログ形式の場合はトップページに記事一覧を表示するのも良いですが、ホームページとして公開する場合にはトップページに固定ページを表示するのがおすすめです。
記事を投稿しなければ中身の無いホームページのままなので頑張って投稿する
まとめ
今回はホームページを公開する方法について紹介しました。
もう一度記事を振り返ってみましょう。
今回紹介したのは、オフラインでHTMLのホームページデータを作成してレンタルサーバーに転送する方法とWordPressを使ったホームページを公開するという2つの方法です。
HTMLのホームページデータを作成して公開する方法の手順としてはこちら。
- レンタルサーバーを契約する
- 独自ドメインを取得する
- ホームページをオフラインで作成する
- 作成したホームページのデータをサーバーにアップロード
そして、WordPressを利用したホームページの公開方法はこちら。
- レンタルサーバーを契約する
- 独自ドメインを取得する
- サーバーにWordPressをインストールする
- WordPressの設定を行う
- WordPressに記事を投稿する
どちらがの方法でホームページを公開するのが簡単かと言われると、どちらも一長一短という印象です。
ただ、ホームページ作成ソフトや転送ソフトの準備をしなくても良いという点を考慮するとWordPressを使ったホームページの方が手間が掛からないかもしれません。
是非、あなたに合った方法であなたのオリジナルのホームページを公開してください。