こんにちは!当コラム担当の高原です!専業アフィリエイター歴8年で、WEBメディア運営会社を経営しています。
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個人や団体でホームページを作る必要性が出てきた時、何でも良いから制作すれば良いというものではありません。
やはりホームページ制作の目的を果たすことが最重要課題です。
では、どのようにすればホームページ制作の目的を果たすことができるのでしょうか。
本格的なホームページとなると、自分で制作するのは難しいということで、専門業者に依頼しなければならないかもしれません。
その場合の費用はどれくらいかかるのでしょうか。相場はどれくらいなのかも気になるところ。
というわけで、今回は制作会社でありウェブ集客のプロである私が、
- ホームページ制作時に注意すべき7つのポイント
- ホームページ制作にかかる費用の相場
について紹介したいと思います。
ホームページ制作の注意点!7つのポイントを抑えよう!
実は、ホームページ制作は誰でも簡単にできるものです。それこそ、小学校のクラブ活動でもできるようなもの。
しかし、ホームページ制作の目的が明確になっているならば、低レベルなホームページを公開するわけにいきません。
そこで、ホームページ制作時に抑えておきたい重要なポイントについて紹介しましょう。
次の7つのポイントさえ抑えておけば、あなたの制作したホームページはきっと目的を果たすことができるでしょう。
- ホームページのターゲットを決めよう!
- 業者に依頼する場合は適切な制作会社と契約しよう
- 信頼性のあるレンタルサーバーを使用する
- 必ずSSL対応しよう
- できれば独自ドメインを取得しよう
- レスポンシブ対応しよう
- 品質の高いコンテンツを制作しよう
他にも重要なことはありますが、とりあえず上記の7つのポイントを抑えておけばかなり良いホームページが制作できるでしょう。
では、それぞれについてもう少し詳しく見ていきましょう。
1.ホームページのターゲットを決めよう!
ホームページ制作の最も重要なポイントはホームページを訪問して欲しいターゲット層を決めることでしょう。
いわゆる「ターゲティング」というもので、記事ライティングなどでは最も基本的なことです。
ターゲットは「ペルソナ」とも言われ、ある特定の人を想定した方が良いとされています。
もちろん、ホームページ制作の目的としては「多くの人に訪問して貰い、より多くの人の共感を得ること」です。
しかし、結果として多くの人に向けた内容のホームページは内容がぼやけてしまい、誰の心にも突き刺さらないのです。
ですから、ぼんやりしたターゲット層ではなく、ある特定の人をイメージして狙いを定めることをおすすめします。
多くの訪問者を得ているホームページは特定のターゲットに向けたホームページ制作を心掛けましょう。
では、次にホームページ制作を外注する場合の注意点について考えてみたいと思います。
ホームページ制作の最も重要なポイントは「ホームページに訪問して欲しいターゲット層を決める」こと
2.業者に依頼する場合は適切な制作会社と契約しよう
ホームページ制作を業者に依頼する場合、まずは制作会社の選定が必要となります。
しかし、ホームページ制作会社なんてどこが良くてどこが悪いのかなんてことは、実際に付き合ってみないことにはわからないでしょう。
そんな場合でも、次の3つのポイントを意識しておくだけでかなり有利になるので覚えておいてください。
- 途中解約が可能な会社を選ぶ
- 見積り金額が高過ぎる業者は選ばない
- ホームページ制作後のサービス内容を確認
ホームページ制作とは言っても、ホームページ制作だけが仕事ではありません。
ホームページは常に新しい情報を掲載しなければなりません。つまり、ホームページ制作後にはメンテナンスや記事更新が必要となります。
ですから、制作会社にホームページ制作を依頼すると、単純にホームページ制作に関する料金以外にも月々のサポート料金が必要な可能性もあります。
更には、その制作会社との契約が途中で解約できない場合もあるようです。
ですから、初期費用が安いからと言って、安易にホームページ制作会社と契約してはいけません。
きちんと契約内容を把握してから契約することをおすすめします。
では、逆に自分でホームページを制作する場合の注意点もあるのでしょうか。
ホームページ制作を業者に依頼する時のポイント
- 途中解約が可能な会社を選ぶ
- 見積り金額が高過ぎる業者は選ばない
- ホームページ制作後のサービス内容を確認
3.ホームページ制作は信頼性のあるレンタルサーバーを使用
ホームページを自分で制作するには、レンタルサーバーの使用が必須となります。
レンタルサーバーと言えば、無料のレンタルサーバーもあれば、有料のレンタルサーバーもあります。
しかし、信頼性の必要なホームページを作ると考えた場合には無料のレンタルサーバーを使用する選択肢はありません。
無料のレンタルサーバーが100%悪いとは言っていませんが、無料で利用できる代わりに色々なデメリットがあります。
特に、利用していたサーバーが無くなったり、通信が不安定になることも少なくありません。
無料ということであなたや訪問者にとっては不要な広告が表示される場合もあります。
その点、有料のレンタルサーバーは低価格でも、ある程度は安定していますし、サービスによっては通信が不安定になった場合に補償するサービスもあるので安心。
そして、最も重要なのが有料レンタルサーバーを使ってホームページ制作を行うということは自分の資産を作ることにも繋がります。
ですから、これから何年、何十年スパンで考えた時、ホームーページ制作には有料レンタルサーバーを利用するのがおすすめです。
では、レンタルサーバーの契約を済ませ、実際にホームページ制作に取り掛かりましょう。
自分の資産を作るためのホームーページ制作には「有料レンタルサーバー」を利用するのがおすすめ
4.ホームページは必ずSSL対応しよう
最近のインターネット事情としては、「SSL対応していないサイトは危険」という認識が強くなってきました。
それは、SSL対応ができていないサイトを見るとブラウザ側に「保護されていない通信」などの警告が表示される為です。
SSLはインターネット上でデータを暗号化して送受信する仕組みのこと。
訪問者から見ると、暗号化によって『あなたの個人情報が守られています』という安心感を得られるのです。
ですから、訪問者が安心してあなたのホームページを閲覧する為にはSSL化は必須と言えるでしょう。
SSL化はホームページ制作後にも設定ができますが、内部リンクや画像のアドレスなども変更しようと思うと意外と手間が掛かります。
できればホームページ制作時には最初に設定しておくのが良いでしょう。
そして、あなたのホームページをより多くの人に見てもらうためには、SSL以外にも独自ドメインを利用するのがおすすめです。
ホームページは「SSL対応」が必須
制作時には最初に設定しておくのが良い
5.ホームページ制作時には独自ドメインを取得しよう
あなたがホームページを制作してインターネット上に公開する場合、より多くのファンを獲得したいと思っているのではないでしょうか。
そんな時には覚えやすい独自ドメインを取得するのがおすすめです。
ホームページのアドレスは何も設定しない場合、レンタルサーバーの割り当てられたアドレス(ドメイン名)となります。
もちろん、そのままでもホームページとしては成り立つのですが、訪問者にとっては覚え辛いアドレスではないでしょうか。
しかし、ホームページのアドレスがあなたの制作したコンテンツを端的に表現するような名前であれば、訪問者にとっても覚えやすく再訪問することも容易となります。
更に、友達に「すごく良いホームページを見つけた」と紹介する場合にも便利。
ですから、独自ドメインを取得して利用するのがおすすめです。独自ドメインは少し敷居が高いと感じるかもしれません。
しかし、年間1000円前後で利用できますし、初年度はほぼ無料で利用できる場合も多いので是非使ってみてください。
![](https://mixhost.jp/column/wp-content/uploads/2022/08/653f96898b4c58fea42420a84f59aa5c-1-320x180.png)
![初心者-wordpress-始め方](https://mixhost.jp/column/wp-content/uploads/2020/02/wordpress-hazimekata02-320x180.jpg)
ホームページのアドレスは覚えやすい「独自ドメイン」を取得して利用するのがおすすめ
6.ホームページ制作時にはレスポンシブ対応しよう
現在、ホームページの閲覧はパソコンよりもスマホやタブレットを利用する人の方が圧倒的に多くなってきています。あなたもそうではないでしょうか。
パソコンの電源を立ち上げるのよりも早くインターネットに接続できる環境がすぐそこにあるので当然かもしれません。
ですから、現在はパソコン向けのホームページ制作ではなく、スマホやタブレットにも対応したホームページ制作が必要となっています。
つまり、レスポンシブ対応の時代。
あなたも、レスポンシブ対応していないパソコン向けのホームページをスマホで見たことがあるのではないでしょうか?
または逆にモバイル向けに作られたホームページをパソコンで見て、見づらいと感じたこともあるでしょう。
その時、あなたはそのホームページのコンテンツを隅々まで見ずに他のホームページを閲覧したかもしれません。
ですから、ホームページ制作をするときにはレスポンシブ対応が必須。
ホームページ制作時にレスポンシブ対応のテンプレートを使用するようにしてください。
そして、ホームページを隅々まで見て貰うには、質の高いコンテンツが必要となります。
ホームページの閲覧は「スマホやタブレットを利用する人」が多くなっている。
「スマホやタブレットにも対応したホームページ制作=レスポンシブ対応」が必要になる。
7.品質の高いコンテンツを制作しよう
昨今、検索エンジンはコンテンツを重視しています。
ですから、あなたが制作するホームページをより多くの人に見て貰おうと思ったとき、コンテンツが重要。
では、どのようなコンテンツを掲載すれば良いのかになりますが、答えは簡単です。
他の人が真似できないようなオリジナルのコンテンツこそ最強。
だからと言って、不確かな情報を記載するのは駄目ですが、あなたの経験や考えをオリジナルのコンテンツとして掲載するのがおすすめです。
また、前述したように、万人受けするような記事ではなく、一人に向けて手紙のような気持ちで作ったコンテンツが多くの人の心に刺さるコンテンツとなるでしょう。
では、ホームページ制作を業者に依頼した場合にはどれくらいの費用が掛かるのでしょうか。
検索エンジンはコンテンツを重視しているため、より多くの人に見て貰おうと思った時は「他の人が真似できないようなオリジナルのコンテンツ」を掲載する
ホームページ制作にかかる費用の相場はどれくらい?
ホームページ制作と言っても、内容によっては大きく違ってくるので一概にどれくらいの費用がかかると言うことはできません。
ホームページの内容やページ数、文字数、画像数などによっても違ってきますし、ネットショップなどのシステムが必要な場合には料金も割高となります。
また、頻繁に更新する必要がある場合などは専門業者との年間契約を行う場合もあり、非常に複雑です。
ですから、下の表にホームページ制作にかかる費用についてまとめましたが、目安程度と考えてください。
制作内容 | 制作費用 |
---|---|
クラウドソージングで依頼 | 5万~10万 |
モール店舗の制作代行 | 10万~ |
5ページ程度の企業サイト | 20万~ |
ネットショップ・予約システムの機能などのホームページ | 50万~ |
複雑な機能を有するホームページ | 100万~ |
あなたがどのようなホームページ制作を考えているのかはわかりませんが、大きな規模のホームページや企業サイトなどを作ろうと思うと知識が必要になります。
その知識を得る時間、自分で制作する時間を考慮すると専門業者に依頼する方が安上がりになる可能性もあります。
その辺りはメリット・デメリットを考慮してホームページ制作に取り組んでみてはいかがでしょうか。
まとめ
今回はホームページ制作について以下の2点について紹介しました。
- ホームページ制作時の注意点
- ホームページ制作に掛かる費用
ホームページ制作は誰でも簡単にできる時代となりましたが、デザイン性の優れたホームページや複雑な機能を備えたホームページ制作となると専門業者に依頼せざるを得ません。
しかし、そんな中でも自分でできることは自分で、できないことは業者に依頼するなどしてみてはいかがでしょうか。
あなたのホームページ制作が素晴らしいオリジナルコンテンツになることを楽しみにしています。