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【全て解決】自分でホームページを制作する全方法を解説!手順・無料・ツールの選び方まで

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こんにちは!当コラム担当の高原です!
専業アフィリエイター歴8年で、WEBメディア運営会社を経営しています。

Twitter(@Koshiro_Taka)でも役立つ情報をつぶやきますので、よかったらぜひフォローしてくださいね^^

この記事では自分で出来るホームページ制作について、日本一わかりやすく解説していきます。

この記事で理解できる事は、

  • 自分で出来るホームページ制作の種類(全◯パターン)
  • 無料で出来ること、出来ないこと
  • 制作方法に必要な費用
  • それぞれの制作方法のメリット・デメリット
  • あなたの状況に最適な制作方法
  • 具体的なホームページ制作の手順

です。

記事の前半では自分で出来るホームページ制作の種類をご紹介し、それぞれの費用やメリットデメリット、そして失敗しない制作方法の選び方をお伝えしていきます。

後半では、実際に制作を進められるよう、具体的な手順(作り方)を解説していきます。

株式会社PEEP代表 高原
株式会社PEEP代表 高原

この1記事を見るだけで、ホームページ制作が自分で出来ますので、ぜひ参考にしてみてください。

自分で出来るホームページ制作は全部で4パターン

まず結論ですが、あなたが自分でできるホームページ制作の方法は、大まかに下記の4種類です。

自分で出来るホームページ制作の種類
  1. HTMLで制作
  2. WordPressで制作
  3. 無料ツール
  4. 有料の制作ツール

HTMLや、WordPressにもいろいろな制作方法、テンプレートなどがあったりしますし、ツールにも本当に色々な種類があります。(有料も無料も含めて)

その上、いろいろなネット情報で、沢山の選択肢を紹介されるばかりで、「自分がどの制作方法を選べば良いか決められない!」という方が多いと思います。

この記事ではそんな人々のお悩みに終止符を打つべく、僕の経験から目的別に最適な選択肢を整理してみました。

※表は横にスクロールできます。

目的おすすめの制作方法費用
無料でホームページを作りたいJindoかWixで制作独自ドメインを使わなければ無料
簡単にホームページを作りたい
定期的に更新したい
WordPressで制作サーバー代:月1,000円
ドメイン代:年間1,000円
プログラミングのスキルを
身につけたい
HTMLで制作サーバー代:月1,000円
ドメイン代:年間1,000円
スマホだけでホームページを作りたい
(PCを持っていないなど)
Jindoで制作一部無料
独自ドメインを使うなら
ECサイト(ネットショップ)を
作りたい
Baseで制作月額0円、手数料6.6%前後

いかがでしょうか。

よほど特殊な目的がない限り、この4つのどれかから選択すればOKです。

ホームページを自分で制作する方法は無数の選択肢がありますが、しっかりと分類していくとたった4つの目的に大別することができます。

皆さんも、このどれかに該当するのではないかと思います。

この表だけではギモンも出てくると思いますので、次の項目から、それぞれの方法について補足説明をしていきましょう。

無料でホームページを制作する方法

まずは数が多い、無料でホームページを制作したいというニーズについてお答えしていきましょう。

最近は、無料の制作ツールが色々出てきていますが、どこもそれなりに同じような機能を備えています。なので基本的にはどれを使っても、最終的には無料で自分で制作ができます。

ですが、それだと解説になっていないので、経験者の視点でおすすめツールをご紹介します。

結論からいうと、「Jindoが一番おすすめで、Wixも悪くない。」というイメージです。

この2社を選んでいる理由は、

  1. スマホからでも作成ができる
  2. スマホアプリでアクセスをチェックできる
  3. 操作の簡単さ

この3点です。

また、この2社は利用者も多いので、わからないことがある時に、ネット上で情報が出てきやすいという点も魅力です。

ただ、この無料ツールを使ったホームページは、ビジネスや団体のWEBサイト運営には弱点が多いのも事実です。(タダより高いものは無い。ってやつですね。)

8年以上、様々な個人や会社のホームページと、集客のお悩みを聞いてきた僕としては、無料でホームページを制作することはおすすめしていません。

無料での制作には、大きなデメリットがある

ただ、無料でホームページを作るのには決定的なデメリットが存在します。

無料でホームページを作るデメリット
  • 独自ドメインが使えない
  • アクセスのチェックがしづらい
  • 広告が出て、印象が悪い

独自ドメインというのは、ホームページのURLのことです。

例えばwixの無料プランを使った場合、あなたのホームページのURLは「https://accountname.wixsite.com/siteaddres」みたいな形になります。

商売や団体のホームページのURLとしては、ちょっと印象が良くないですね。

独自ドメインを使えば好きなURLに出来るので、「https://お店の名前.com/」みたいな形にすることができます。

ホームページを自分で制作できる無料ツールは沢山ありますが、どれを使ったとしても、独自ドメインは使用できません。

なので、最初は無料ツールを使うつもりだったけど、「結局は有料プランを契約して制作した」という方も多いです。

その他にもアクセス分析ができない…無料版だと広告が表示されて来てくれた人が不便…などなど、細かいデメリットが沢山あります。

これまで様々な個人・会社のホームページを見てきた僕の見解では、ホームページも安全・安心に持っておきたいのであれば、多少の金銭的な投資をしたほうが絶対に良いです。

自分で制作する場合、必要なコストは月額1,000〜2,000円程度です。

ランチ程度の費用をケチって、余計なトラブルやデメリットを抱えておくくらいなら、多少のコストをかける事をおすすめします。

独自ドメインを使うならおすすめの制作方法は3つ

独自ドメインを使う場合、おすすめは下記の3つになります。

おすすめのホームページ制作ツール
  1. グーペで制作する
  2. WordPressで制作する
  3. Jindoで制作する

あなたがどの方法で制作するのが最適かを比較して見てみましょう。

まずは下記の表を見て、あなたがどれに該当するかをチェックしてみてください。

制作方法こんな人におすすめ
グーペ最安値で制作したい。

制作するWEBサイトは、3ページ以内で良い。

スマホでアクセスチェック・更新をしたい。

費用:1,100円〜/月

WordPress安全に運用したい。

3ページ以上、情報を載せる可能性がある。

検索でヒットさせたい言葉がある。

ブログを更新して集客したい。

費用:1,000〜2,000円/月

Jindoパソコンを持っておらず、スマホだけで制作をしたい。

スマホでアクセスチェック・更新をしたい。

制作するWEBサイトは、3ページ以内で良い。

費用:1,590円/月

おそらくほとんどの方は、上記の3つのどれかに該当すると思います。

グーペの特徴は、一番安く、なおかつスマホでアクセスをチェック出来るという点です。

WordPressは、検索にヒットさせて集客したい方、ブログ更新を行ったり、SEO集客を行いたい方に最適であるという点です。

Jindoは、スマホだけでホームページを制作出来る点が特徴で、パソコンを持っていない、使うのが苦手…という方におすすめです。

この時点で、あなたが一番良さそうだと言う方法があれば、上の表のリンクからご自身に合った制作方法を選んで、作成を行ってみてください。

実は簡単!ビジネス目的ならWordPressが最強

ここまで、グーペやJindoもおすすめというお話をしてきましたが、この2つの制作方法は、あくまで最低限のホームページを簡易的に作る場合に選択する方法です。

普通にビジネスやお店、団体などのホームページを制作するなら、基本的にはWordPressを使うのが理想です。

特に、下記の2点は、作り方に影響する重要なポイントなので、ちょっと考えてみましょう。

重要な視点
  • 検索にヒットさせたいか
    (会社名、サービス名、〇〇+地域名)など。
  • もしくは、検索以外から人がくるから、SEOは意識しないで良いのか。
    (チラシや名刺のQRコードや、直接URLを送って来てもらう…など、検索以外で人が来るのか)

まず重要な分かれ道になるのは、検索にひっかかる必要があるかどうかです。

結論、ほとんどの場合、検索にヒットさせる必要があります。

しっかりとSEOマーケティングをやらないにしても、ほとんどの人は「自分の会社名」「自分のお店の名前」「自分のサービス名」くらいは、検索に引っかかって欲しいはずです。

出来れば「保育園 博多」みたいな、「サービス+地域名」から、アクセスが来てほしいですよね、

そうなると、8割くらいの人は、WordPressで自分で制作するか、WordPressを使ったサイトを業者に頼むか…の2択になります。

「全く検索にはかからなくていいよ!」という方は、ツールで自作しても良いですが、最近はそんなに制作自体の難しさも、費用感もほとんど変わらないので、結局WordPressを使うのが良いと思います。

実際、日本のウェブサイトの約85%はWordPressが使われているという、現実があります。W3Techsという会社の調査結果

株式会社PEEP代表 高原
株式会社PEEP代表 高原

要はほとんどの人は、WordPressを使わないといけないということです。

WordPressを使った、自分で出来るホームページ制作の手順を下記の動画と記事で解説しています。

この1本さえ見れば、完全初心者でも、自分で1から手作りで、簡単にホームページを制作できる、超自信作です。

ホームページを自分で制作したい方は、ぜひ参考にしてみてください。

【2024年最新】WordPressホームページの作り方 完全マニュアル|初心者も簡単!↓この記事の内容は動画でも解説しています↓この記事では、ホームページとSEOだけで、延べ43,000件以上の商品を販売してき...

 

HTMLでの制作がおすすめなは、プログラミング学習目的の人だけ

中には、HTMLやCSSを使って制作をしようか迷っている方もいると思います。

結論から言うと、この方法がおすすめなのは、エンジニアとして仕事をとったり、ウェブ製作などの業界に就職・転職を考えている方のみです。

自分のビジネスや団体活動のホームページ運営をしたいだけであれば、個人的にはHTMLから勉強して制作するのはおすすめしません。

理由としては、実践レベルになれるまでに膨大な時間が必要であることと、今はWordPressやノーコード系のシステムがとても便利になっていて、わざわざHTMLから構築しないといけない場面が、ほとんど無いからです。

もちろん、複雑なデザインや、オリジナル性の高いホームページを制作するのであればHTMLからコーディングしていく必要があります。

ですが、素人がちょっとカジッた程度の技術であれば、WordPressをうまく使ったほうがよっぽど美しいWEBサイトが作れます。

副業としてホームページ制作を考えている方も同様です。中途半端な技術でコーディングしたWEBサイトよりも、WordPressのテンプレートなどを上手に複合してWEBサイト制作ができる方が、短い時間で、お客さんにも満足度の高いホームページを作ることが出来ます。

エンジニアとして技術を極めて、高単価の案件をとっていく…という目的の方であれば、HTMLを学ぶのもおすすめですが、一般的なホームページ制作であればWordPressで制作するスキルを身につけるほうがコスパが良いでしょう。

ただ、あくまで「投資する時間に対するコスパが良いよ」という話なので、もちろんHTMLを勉強してみたい!という方はチャンレンジするのは素晴らしいことです。

この辺りは、目的によってご判断していただければと思います。

まとめ

今回は、自分でホームページを制作する方法を、状況別にご紹介してきました。

最後にここまでの内容を整理してみましょう。最終結論として、下記のような判断基準で制作をすすめてみてください。

最終的に一番おすすめなのは、WordPressですが、使える時間や、載せたい情報量によって選択していただいてOKです。

状況にあった制作方法を選んでみてください。

 

ABOUT ME
高原弘史朗|ブログ・アフィリ歴8年
フォロワーさんにブログ運営のコツを伝授します|専業アフィリエイター7年目|(株)PEEP代表【経歴】大学4回留年▶︎居酒屋バイト▶︎アフィリ開始▶︎1年間ゼロ▶︎2年目に100万▶︎法人化▶︎月1,000万達成▶︎現在500万くらいウロウロ●全日本SEO協会認定コンサルタント●上級ウェブ解析士●福岡で妻子とイヌの4人暮らし