こんにちは!当コラム担当の高原です!専業アフィリエイター歴8年で、WEBメディア運営会社を経営しています。
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ドメインの購入はそれ程難しいものでも敷居の高いものでもなく、もっと気楽にできます。
この記事では、
- ドメインを購入する方法(4ステップ)
- 購入できる場所
- どこで購入するのがベストか
- 購入する際の注意点
について解説します。
この記事では従来の(ベタな)方法(お名前.comなどで購入するやり方)について解説しています。
ですが、結論を言うと、
今は、mixhostで購入するのが間違いなくベストです。
ドメインはどこで購入しても
- 金額はほぼ同じ
- ドメイン自体も同じもの
です。
※ビールはセブンでもローソンでもモノ自体は同じですよね!それと一緒です。
じゃあ、金額が同じなら、
なにでドメインを購入する場所を選ぶべきだと思いますか?
正解は、
購入後のサーバーとサイトの準備(設定)の簡単さです。
また2023年6月4日現在、mixhostで「レンタルサーバーとドメインの同時契約」をおこなった方限定で、ドメイン料金が初年度無料のキャンペーン中でかなりお得になっています。
同じドメインでも、購入する場所次第で
- 従来の方法はサイトの開設までに数時間〜丸1日かかる
- mixhostなら5分後にはサイトが出来上がっている
という差がある。
ということで結論をいうと、
ドメイン購入でベストなのは下の記事の方法です。

- ドメイン購入
- サーバー契約
- WordPressインストール
を同時に終わらせてしまう凄いサービスです
mixhostでドメインを購入すると…
- ネームサーバーの設定
- WordPressのインストール
- SSL化
初心者に難しい3つの設定がすべて不要になる
では、
- 従来の(ベタな)方法も知っておきたい!
- ドメインの種類、基礎知識も学んでおきたい
という方、本文に進んで学習していきましょう!
購入するのは独自ドメイン
ドメインとは何かというと、インターネット上の住所を解りやすく表していると思ってください。
インターネット上の住所は本当はIPアドレスという数字の羅列で表わされます。
しかし、数字の羅列では非常に解り辛いので、IPアドレスを文字列に置き換えて利用します。文字列は数字とは違い、意味の表現もできますし、覚えやすいという利点もあります。
ですから、住所は人間に解りやすい文字で表現し、通常はこちらを使用します。つまり、コンピュータでは数値に置き換えて使用しているようなイメージ。
では、具体的にドメインとはどのような仕組みになっているのでしょうか。実際はいくつかのパートに分けられています。
例えば、弊社の「https://www.mixhost.jp/」というドメインを見てみると、
- https://
- www.
- mixhost
- .jp/
という3つのパートが組み合わさっています。
実際は「www.」は省略され「https://mixhost.jp/」となっています。
この中で、あなたが自由に決められるのは「mixhost」に相当する部分。
そして「.jp」に相当する部分は予め決められた文字列の中から選択することになります。
「.jp」に相当する部分のことを「トップレベルドメイン」と言い、中には個人では購入できないものやその国に住所がなければ購入できないものもあります。
では、トップレベルドメインについてもう少し詳しく見て行きましょう。
トップレベルドメインとは
トップレベルドメインには、大きく3種類に分けられます。
- 分野別トップレベルドメインgTLD
- 国別トップレベルドメインccTLD
- インターネットインフラ用のTLD
上記の中で、「インターネットインフラ用のTLD」はユーザー登録のできないドメインです。ですから、ユーザーが登録できるのは上記の2種類ということになります。
分野別トップレベルドメイン
分野別トップレベルドメインはgTLD(Generic Top Level Domain)と呼ばれるドメインです。
gTLDには次のようなドメインがあります。
- .com
- .net
- .com
- .org
- .info
その他にも多数ありますが、分野・使い道で分類されるイメージです。
しかし、制限の無い場合が多く、空いていれば自由に購入することができるドメインが多数あります。
また、gTLDの中にはsTLD(Sponsored Top Level Domain)と呼ばれるスポンサーを持つドメインもあります。
国別トップレベルドメインccTLD
国別トップレベルドメインはccTLD(Country code top-level domain)と呼ばれるドメインで、国や地域ごとに割り当てられています。一部を下記に記載します。
- .jp:日本
- .us:アメリカ合衆国
- .uk:イギリス
- .it:イタリア
- .eu:EU連合
- .cn:中国
あなたが日本に住んでいるのなら、基本的に「.jp」以外のccTLDを購入することはできません。しかし、一定の条件を満たせば他国のccTLDを購入することもできる場合があります。
では、それを踏まえてドメイン購入の流れを見ていきましょう。
・トップレベルドメインは、gTLD、ccTLD、TLDの3種類がある。
ドメイン購入の流れ!超簡単4つのステップ
ドメイン購入の流れは次の4ステップです。
- トップレベルドメインを決める
- 独自ドメインを決める
- ドメイン購入契約をする
- ネームサーバーを設定する
では、順に詳しく見ていきましょう。
まずは購入するトップレベルドメインを決めよう!
ドメイン購入をするにあたり、まずはトップレベルドメインをある程度決めておきましょう。
例えば店舗のサイトを作るなら「.shop」であったり、ビジネス関係なら「.work」や「.biz」などがおすすめ。
ただし、トップレベルドメインを決めておいても、思っている文字列のドメインが既に購入されている場合は購入できません。
ですから、その時はトップレベルドメインを違うものにするか、文字列を少し変更するかという選択になります。
購入する独自ドメインを決めよう!
次に、具体的にあなたが購入する独自ドメインを決めます。ドメイン名を決めたら、ドメイン購入業者のサイトでその文字列を検索してみてください。
文字列を検索すると、ドメイン購入が可能か否かが表示されます。
例えば下の画像は「お名前.com」にて「mixhost」を検索した結果です。

「×」印のドメインは購入不可能ですが、「.site」「.tokyo」などは今すぐ購入可能。メールマークについては現在購入は不可能ですが、空き状態になれば購入可能という連絡が届きます。
では、思ったようなドメインに空きがない場合はどうすれば良いでしょうか。まずは似たような意味の言葉で再度検索してみましょう。
ドメイン購入で使える文字の種類
ドメイン購入で使える文字列は3文字以上63文字以下と決まっています。更に、文字の種類としては、次のような決まりがあります。
- 半角英数字(A~Z、0~9)
- 半角のハイフン『-』
また、トップレベルドメインによっては日本語ドメインも購入可能。
日本語ドメインは表示は日本語ですが、実際はピュニコード(Punycode)という英語表記に変換されています。
ですから、どうしても購入したいドメインに空きがない場合は
- ハイフンを入れる
- 日本語にする
- ローマ字にする
といった工夫をしてみてください。
では、ドメイン名が決まったとして、次はいよいよドメイン購入のための契約となります。
ドメイン購入のための契約をしよう!
ドメイン購入には取得サービスを行っている業者の会員である必要があります。
ですから、まだ会員でないという場合には、まずは会員登録をしましょう。
一般的な会員登録と同じなので特に難しいことはありません。
必要な個人情報としては、
- 住所
- 氏名
- 電話番号
- メールアドレス
といったところ。
取得業者や支払い方法にもよりますが、クレジットカードなどの情報は必須ではありません。ただし、支払いをクレジットカードに設定すると、当然ながらカード情報の入力をしなければなりません。
ドメイン取得業者に登録を行った後、先程決めたドメインの購入申し込みをします。
クレジットカードでの支払いの場合は、すぐにドメイン購入が完了し、利用可能となります。
その他の支払い方法(コンビニ支払い・銀行振り込みなど)については、料金納入確認に時間が掛かるので、支払い完了のメールが届くのを待ちましょう。
ただし、ドメイン購入が完了したからと言って、そのまま独自ドメインとして使用できるわけではありません。ネームサーバーの設定が必要となります。
ネームサーバー設定でドメインを使えるようにする
ドメイン購入が完了すると、取得業者の管理画面でネームサーバーの設定が可能になります。
ネームサーバーというのは、そのドメインとIPアドレスを紐付けるもの。
ですから、あなたが実際に利用するサーバーのネームサーバー情報をドメインを購入した業者の管理画面に設定する必要があります。
ここまでできれば、実際に購入したドメインをサーバーで使用可能。
ただし、ネームサーバーを変更した場合は情報の反映に時間が掛かる可能性があるので、しばらく待ってから使用してください。
ネームサーバーの反映には最大で24時間程度掛かると書かれていることが多いのですが、実際にはそんなに掛からないようです。
では、次にドメイン購入時・購入後の注意点について見ていきましょう。
ドメイン購入の流れ
- トップレベルドメインを決める
- 独自ドメインを決める
- ドメイン購入契約をする
- ネームサーバーを設定する
ドメイン購入時の注意点!更新忘れには要注意!
ドメイン購入時と購入後に少しだけ注意しなければならない点があります。それは、次の2点。
- Whois情報の公開
- 更新忘れ
では、順に見ていきましょう。
Whois情報の公開のデメリット!
ドメインを購入すると、
「このドメインを使っているのはどこの誰です」
という情報を公開しなければなりません。この情報をWhois情報と言います。
しかし、個人情報を全世界に向けて知らせるのはちょっと怖いという場合には、「Whois情報公開代行」というサービスを利用しましょう。
最近では初期状態で代行となっていることが多いのですが、そういったサービスの無い取得業者もあるので注意が必要です。
また、後から変更すると費用が必要なこともあるので、ドメイン購入時に必ず確認しておきましょう。
次にドメインの更新についてです。
ドメインの更新を忘れたら失効される?
ドメインは年間契約となっています。
初回のドメイン購入時に2年分、3年分という支払いを設定していない限り、基本的に1年更新です。
トップレベルドメインの種類によっては1年更新しかできないものもあります。
ですから、ドメイン購入後1年を過ぎると、更新費用の支払いをしなければなりません。
もし、支払いをしなかった場合は、そのドメインを使い続けることができないので注意してください。
ただし、支払い期限が過ぎたからすぐに失効するのかと言うと、そうではない場合も多いので、ドメイン購入業者にすぐに問い合わせてみてください。
では、最後にドメインを購入できる取得サービスを紹介しましょう。
ドメイン購入時の注意点
- Whois情報の公開
- ドメインの更新忘れ
独自ドメインが購入できるサービス10選
ドメインを購入しようと思っても、どこで購入すれば良いのかわからない場合もあるかもしれませんので、ドメイン取得サービスを厳選して10社だけ紹介しておきましょう。
【人気のドメイン取得サービス】
- mixhost ←1番簡単
- お名前.com
- Xdomain(エックスドメイン)
- Star Domain(スタードメイン)
- ムームードメイン
- VALUE-DOMAIN(バリュードメイン)
- Gonbei Domain(ゴンベエドメイン)
- さくらインターネット
- カゴヤ
- ドメインキング
最も有名なのは「お名前.com」ではないでしょうか。
ドメインだけを購入して、自分でサーバーを準備する方には、お名前.comがおすすめです。
テレビCMも打っていますし、かなり安く購入できることもあるので、最初にチェックするべきドメイン取得サービスと言えます。ただし、メールがかなり鬱陶しいのでその点だけ注意してください。
その他のドメイン取得サービスに関しても、特に問題ないので購入時の価格と更新時の価格だけ確認して安価な業者を利用することをおすすめします。
- サーバーも同時契約したい
- WordPressを使って、ブログやホームページを始める
という方は、mixhostがおすすめです。
「ドメイン取得」→「サーバー契約」→「WordPressインストール」が同時に終わる凄いサービスだからです。
また2023年6月4日現在、mixhostで「レンタルサーバーとドメインの同時契約」をおこなった方限定で、ドメイン料金が初年度無料のキャンペーン中でかなりお得になっています。
mixhostのレンタルサーバーは、968円/月〜の低コストで、同価格帯では最もスペックが高いのでおすすめしています。

下の記事では、さらに厳選したドメイン取得サービスおすすめ5社を比較しています。
こちらも参考にしてみてくださいね。

まとめ
今回はドメイン購入の際の手順や注意点などについて紹介しました。
ドメイン購入というと、身構えてしまうかもしれません。
しかし、実際に購入してみるとわかりますが、ドメインの価格もそれ程高い買い物ではありませんし、購入の方法も実に簡単です。
是非、わかりやすいドメインを購入して、あなたにしかできない情報発信の場にしてください。
ドメインを購入した後は、レンタルサーバーが必須になります。
サーバー選びを間違うと、サイトの表示速度を始め、読者にとって様々な不具合が発生します。
サーバーの失敗しない選び方についてはコチラの記事で解説しているので、必ず確認してから選んで下さいね。

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