こんにちは！当コラム担当の高原です！専業アフィリエイター歴8年で、WEBメディア運営会社を経営しています。
Twitter（@Koshiro_Taka）でも役立つ情報をつぶやきますので、よかったらぜひフォローしてくださいね^^
この記事では、直近3年のブログ収益が1億円を超えている僕が、
ブログアフィリエイトで月5万円稼ぐために必要なこと
について初心者でも完全にわかるよう解説します！
副業を始める方は、最初の目標として月5万円くらいを掲げている方が多いと思います。
僕も最初は居酒屋でアルバイトをしているときに、どうにかその生活から抜け出したくて月5万円を目指してスタートしました。
月5万円くらいあれば完全にバイトを止めることはできなくても、かなりシフトを減らすことができ、自由時間ができるのでその間にいろいろ勉強できるな〜みたいな考えでした。
これは実際にそうで、月に5万円を稼ぐことができると、その後に10万円、３０万円とステップアップしていくのは意外とすんなり行ったりします。
これは時間が確保しやすくなるのと、技術や知識がついてくるからです。
ということで、いつも初心者の方に話しているのですが、ブログやアフィリエイトで一番大変なのは、最初の月5万円までのステップです。
逆にここを突破できるとその後の加速は楽だったりするので、ぜひ正しい考え方をマスターしてみてください。
今回ご紹介するのは月5万円を長期的に稼ぐための考え方です。セルフバックなど単発で終わる方法ではありません。正攻法で力をつけて長く続けられることをテーマにしています。
アフィリエイトやブログの始め方を知りたい方は、下記の記事をご参照ください。
【WordPressの開設がまだの方へ】
WordPressを利用してホームページ・ブログを運営するときには、mixhostのレンタルサーバーを選ぶのをおすすめしています。
その理由は、
- 料金面も最安クラス
- WordPressのインストールが一番簡単（５分でできる）
- サーバーのスペックが一番高い
- サポートが手厚く、困った時に直接教えてもらえる
という4点で優れていて、１つ飛び抜けているからです。
特にmixhostの人気機能「WordPressクイックスタート」が優秀で、初心者がゼロから始めても５分でWordPressを開設できるという最強の特徴を持っています。
mixhost以外のサーバーだと、慣れている僕でも20分、初心者の方なら1時間〜半日ほどかかります。
ということで、WordPressを始めるならサーバーはmixhostしか無い！というくらい強くおすすめしています。
下の記事では、サイトやWordPressの準備がまだの方へ、最も簡単でコスパの良いWordPressの開設方法をご紹介しています。
ブログアフィリエイトで月5万円を稼ぐのに必要なこと
この記事の概要をまとめると、こんな感じです。
- アドセンスではなくアフィリエイトで攻めること
- 高単価の案件を扱うこと
- 商品・ジャンルについて徹底的に詳しくなること
- 稼げる記事構成を理解する
では解説していきましょう。
月5万を稼ぐための考え方
ブログやアフィリエイトで月5万円を狙っていくとき、コレをやっては絶対に失敗してしまう…という誤った考え方があります。
アドセンスで月5万はかなり難しい
ブログを始める方はまずアドセンスで稼ごうと考える方も多いのですが、コレはお勧めしません。
ブログやアフィリエイトで最も大変な作業は、アクセスを集めることです。
アドセンスで月5万円を狙うなら、雑に計算しても月に20万PV（アクセス）以上が必要になってきます。（１クリック２０円、CTR１%の場合）
もちろんアドセンスだけで稼いでいる方もたくさんいますが、完全に上級者の攻め方です。僕自身もブログ収益は3年で１億円を超えていますが、「今からアドセンスだけで月5万稼げ」と言われたら、かなり時間がかかります。なのでやらないです。
逆にアフィリエイトで月5万円を稼ぐのは、2000〜3000PVでも十分に狙うことができます。
なので、アドセンスで稼ぐという考えは初心者は捨てた方が良いです。
いきなり高単価を狙う
初心者が必ず勘違いしているのは、徐々に収益を増やしていくという考え方です。
ということで、まずは扱いやすそうな低単価の案件から始める方が多いです。そしてAmazonアソシエイトとかをやります。
ですが、コレをやると本当に月5万円まで遠い道のりになります。
ブログやアフィリエイトで稼ぐための最短ルートは、
いきなり高単価な案件を取り扱う
です。
目安としてはこんな感じ。
- 購入系：１件3,000円以上
- 無料オファー系：１件800円以上
このくらいの金額の案件でアフィリエイトをやっていきたいところです。
安い案件だろうが、高い案件だろうが、１件を獲得するための難易度はさほど変わりません。
ウェブビジネスは「数を増やすこと」が最も難しい部分です。
つまり、
- 100円×500件
- １万円×５件
では同じアフィリエイト報酬5万円でも、難易度は雲泥の差です。
一見、100円の案件の方が初心者向けで扱いやすそうですが、実は難易度は非常に高いです。
少ない数で稼げる案件が中心
初心者はコレを肝に銘じておかないと後悔することになります。
アフィリエイトには必ず「まぐれの獲得」があります。単価が高ければまぐれヒットでも月１〜２万円の稼ぎになったりすので、絶対に高単価の案件で始めるべきです。
資料請求などでアフィリエイト報酬が発生する無料オファー系なら、１件の取りやすさがかなり低くなるので、金額は下がってもOKです。
それでも最低１件500円、できれば800円以上の案件で始めたいところです。
商品・ジャンルについて徹底的に詳しくなること
ブログやアフィリエイト初心者の方からの質問で多いのが、
どんなライティングをすれば稼げますか？
という質問です。
ですが、ライティングよりも重要なことがあります。
それは、
商品やジャンルについて徹底的に詳しくなること
です。
- 商品・ジャンルに詳しいけどライティングが弱い人
は月5万円くらいなら余裕で稼げます。
逆に
- ライティングはうまいけど、扱う商品・ジャンルの知識がない人
は全く稼げません。
厳密にいうと、ジャンルや商品の知識が溜まるまで稼げません。
なぜなら後者が書く記事は「それっぽいこと言ってるけど、何の役にも立たない一般論」になってしまうからです。
家電量販店で電化製品を買う時、詳しい店員さんの話だと買ってしまいますよね。逆に新入りのバイト君みたいな人の説明だと、いまいちに何を買っていいかわからないわけです。
これはバイト君は商品に詳しくないから、説明書に書いている事しか教えることができないからです。
もし今僕が全く知識のない美容ジャンルでアフィリエイトを始めて月5万円を狙うとしたら、あなたが今から始めるのと同じくらいの時間がかかります。
今まで１億以上稼いできた僕ですが、知識がない分野で稼ぐのはゼロからスタートするという意味で、初心者の方と全く同じです。
それくらい商品やジャンルの知識というのは重要です。
ブログやアフィリエイトで稼ぐなら「コレを書いたいんだけど、どこの製品がおすすめなの？」という質問にサラッと答えられるくらい、商品に詳しくなる必要があるわけです。
つまり似た商品（サービス）については、最低でも「A社は〇〇が特徴で、△△な人におすすめ」「B 社は安いだけなので、□□な人におすすめ」くらいの説明ができるくらいの知識をつけましょう。
ライティングが下手でも、それができていれば月5万は十分に目指すことができます。
扱う商品は、自分で実際に使ってみる、体験してみることも必須です。ネット上の情報をまとめただけなら、読んでいる人と同じ情報量ですから、役に立たないですからね。
ライティングの超基礎（最低限これだけ！）
このように、ブログ・アフィリエイトで月5万円を稼ぐために最も重要なのは「詳しくなること」です。
とはいえ、読んでいる人が全く内容を理解できない文章だと、さすがに稼ぐことはできません。
ここでは最低限理解しておくべきライティングの基礎をご紹介しておきます。
詳しくはライティングについて別の記事で解説しますが、まずはこの点を意識して記事をかけるようにしましょう。
記事を書く順番
ウェブ上の記事はこのような構成になっています。
まず全体像として、この構成をイメージしておきましょう。
そして書く順番は「本文から」です。
このように、
- 本文
- まとめ
- 導入文
- 記事タイトル
という順番で記事を書いていくのがおすすめです。
なぜかというと、文章全体を完成させてからの方が、導入文・タイトルをつけることができるからです。
導入文には必ず「記事を読むメリット」を入れる
記事の中で最も離脱（読者が去ること）が多い箇所は、導入文です。
そして導入文には必ず「読むメリット」…厳密には読む人にとってのベネフィットを入れる必要があります。
つまり記事の最初で「この記事を読んだらどんな良いことがあるか」をハッキリと伝えないといけない訳です。
これはブログやアフィリエイトで月5万を稼ぐためには必須のスキルです。
読者は記事に入ってきてから一瞬で、その記事を読むか別の記事を探すかを判断します。
1秒くらいしか猶予はないと思ってください。
つまり導入文で読む気になってもらわないと、その後の文がいくら良くても無意味になる訳です。
なので記事の本文が完成してからの方が良い訳です。
記事を書いていると、予定していなかった情報を追加したり、内容を修正することがあります。
なので記事が出来上がってから「この記事はこんなことについて書きました！読んでくれたらこんなメリットがあります！」という形で書くのが正解です。
この記事でも、一番最初に読んだ後に得られるベネフィットを書いていますね。
これが記事最初で離脱を防ぐためのライティングになります。
記事冒頭の離脱はSEOに超マイナス評価
少し細かい話になりますが、導入文に力を入れるのはアクセスを集めるためにも非常に重要です。
記事を上位表示させるためのSEOは非常に奥が深いので、ここで全てを話すことはできませんが、現段階で１つだけ理解しておいてください。
それは記事冒頭での読者の離脱は、SEOで最もマイナス評価を受けることの一つだということです。
一瞬で離脱された記事＝その人にとって全く役に立たなかった
ということです。
これが起きるたびにその記事には、マイナスポイントがつけられるというイメージを持っておいてください。
つまり冒頭での離脱が多い記事は、
順位が下がる→アクセスが減る→月5万円の稼ぎから遠ざかる
ということになります。
とにかく結論を先に書く
記事を書く鉄則はまず結論から書くことです。
なので、
- 見出し
- 結論
- 根拠
の順番で記事を書きましょう。
逆はNGです。
WEB記事を読んでいる人に共通しているのは、
早く疑問を解決したい
ということです。
重要なのは、「疑問を解決したい」ではなく、「早く疑問を解決したい」ということです。
つまり、じっくり読む気はそもそもない訳です。
そしてGoogleの理念である「Google が掲げる 10 の事実」の３つ目にも、「早さ」について明言しています。
3. 遅いより速いほうがいい。
Google は、ユーザーの貴重な時間を無駄にせず、必要とする情報をウェブ検索で瞬時に提供したいと考えています。自社のウェブサイトにユーザーが留まる時間をできるだけ短くすることを目標にしている会社は、世界中でもおそらく Google だけでしょう。Google は、Google のサイトのページから余計なビットやバイトを削ぎ落とし、サーバー環境の効率を向上させることで、自己の持つスピード記録を何度も塗り替えてきました。検索結果の平均応答時間は 1 秒足らずです。Google が新しいサービスをリリースするときには、常にスピードを念頭に置いています。モバイルアプリをリリースするときも、新時代のウェブにふさわしい高速ブラウザの Google Chrome をリリースするときも同じです。今後も、さらなるスピードアップを目指して努力を続けていきます。
結論が後に書いていると、最後まで読まないと内容が理解できないので時間がかかります。
まず結論から書くことを意識しましょう。
１文はできるだけ短く
初心者にありがちな読みにくい記事の典型的なパターンは１文が長いことです。
これは読者にとってかなり読みにくい記事なので、離脱率が高くなってしまいます。
僕は１文を３０文字以内を推奨しています。
さらに、ここでも結論を先に書くことも意識したほうがベターです。
英語の文章をイメージするとわかりやすいかもしれません。
例えば、日本っぽい文で書くと
- 僕は友達と旅行先でこってりしたラーメンを食べました。
という文になると思います。
ですが、英語っぽく
- 僕はラーメンを食べました。それは友達と旅行先でこってりしたものです。
みたいなイメージ。
ちょっと極端ですが、これをイメージしておくと文の冒頭に結論が来るので、WEB記事としてはベターです。
なぜかというと、１文を全て読まなくても大まかな内容が把握できるからです。
この書き方にするとスマホをスクロールしながら飛ばし読みしても、ざっくりと内容を理解できるので読みやすいわけです。
WEBでの記事の場合は、正しい日本語よりも、早く内容が理解できることの方が遥かに重要。
なので少し強引にでも「結論を早く話す」ということを意識してみてください。
この方が月5万円を稼ぐ記事に近づきます。
ライティングについては非常に長くなるので、今回はこのくらいにしておきます。
また別で稼げるライティングのテクニックについて解説した記事を出しますので、詳しくはそちらを読んでみてください。
まとめ
今回はブログやアフィリエイトで月5万を稼げるようになるための超基本的な考え方を解説しました。
もちろんこれだけで月5万稼げるわけではありません。
ですがこれを意識せずにやっていると、月5万円はめちゃくちゃ遠回りになります。なのでまずは頭に入れておいてください。
- アドセンスではなくアフィリエイトで攻めること
- 高単価の案件を扱うこと
- 商品・ジャンルについて徹底的に詳しくなること
- 稼げる記事構成を理解する
また別の記事でライティングやASPなどについても詳しく解説しますので、そちらもご参照ください。
アフィリエイトやブログの始め方を知りたい方は、下記の記事をご参照ください。
